驚きの事実!! 日本のあの魚が海外で「迷惑生物」になっていた!?の画像
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ペットや食用として輸入されたり、物品に紛れ込んで上陸し、日本に定着した外来生物は2000種類を超えるといわれています。

その中で特にやっかいなのが、生態系を破壊して農林水産業に被害を与える「特定外来生物」。ブラックバス、アライグマ、カミツキガメなど100種類以上が指定されています。

こうした外来種は輸入や飼育が制限され、駆除もされていますが、完全に駆除するのは難しいのが現状です。こうしたことは日本だけの問題ではありません。外国では、日本の生物が迷惑をかけているケースもあります。たとえばコガネムシ(マメコガネ)。日本から輸出された球根についていた幼虫が北アメリカで大発生し、植物を食い荒らしています。

ほかにタヌキ、ススキ、ワカメなど、日本では当たり前の動植物が各国で迷惑生物とされています。

次のうち、国際自然保護連合が定めた「世界の侵略的外来種ワースト100」に入っている日本の魚は?

(1)金魚
(2)鯉
(3)メダカ


答え :(2)

出題:浜川卓也

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