ざわちん「自殺も考えた」小学生時代のいじめから救ったものは?の画像
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10月3日放送の『わかってください!涙の人生ソングショー』に、ものまねタレントのざわちん(23)が出演し、過去にいじめにあっていたことを告白した。

日本人の父親とフィリピン人の母親との間に生まれたざわちんは、小学校に入学した時から肌の色の違いでさまざまないじめを受けたらしく「ゴキブリとか言われたり。自殺を何回も考えてました」というぐらいツライ時期を過ごしていたのだという。

しかしそんな彼女を救ったのがメイク。9歳の時に母親がメイクしている姿を見たのがきっかけで「自分の外見のコンプレックスが消えて、嫌な思いを解消してくれる」ことになったのだという。

この体験がのちに口元をマスクで隠し、芸能人そっくりに見せる「ものまねメイク」の原点になったのだ。

「小学校3年生の頃から芸能界が夢だったんですよ。いじめの件もあって、いつかみんなを見返してやろうかなって思いもあって、芸能界を目指しました」(ざわちん)。いじめがきっかけで身についたメイク術が、芸能界入りのきっかけになるというのも、なんとも皮肉な話ではある。

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