木村拓哉『無限の住人』実写で主役決定も、残酷描写大幅カット疑惑で大コケの予感の画像
木村拓哉『無限の住人』実写で主役決定も、残酷描写大幅カット疑惑で大コケの予感の画像

SMAPの木村拓哉(42)が、三池崇史監督(55)と初タッグを組み、人気マンガ原作の時代劇映画『無限の住人』の実写化に挑戦することが9月5日に発表された。

原作は、1993年から2012年まで漫画雑誌『月刊アフタヌーン』(講談社)で連載し、全30巻の単行本が累計発行部数500万部を記録するなどの超人気作品。人気は日本だけにとどまらず、現在までに世界22の国と地域で刊行されているため、海外のファンも多い。

木村が演じるのは、不老不死の侍・万次(まんじ)。剣客集団・逸刀流(いっとうりゅう)に両親を殺された浅野凜(あさのりん)の仇討ちを遂げるため、凜と共に逸刀流との戦いに身を投じる。

原作について木村は「僕自身、好きな世界観」とした上で「原作にある“死なない”ことと“死ねない”ということとの向き合い方については、今回の脚本にも描かれているので、そこをどう体現するのか、監督が求めるものがどこなのかを、頭でっかちにならずに現場を体感しながら演じたいと思います」と意気込みを表現している。

一方、木村の熱い意気込みとは裏腹に、ファンからは「絶対に無理!」「原作の大ファンだが絶対に観ない。スルー確定」と失敗を断言するような声も上がっている。「キムタクが斬られたりバラバラにされたり出来ないでしょ」「あれは生首とか残酷描写満載のファンタジーであってジャニーズには出来ない」といった声に見られるように、原作特有の表現をジャニーズの木村がどこまで表現出来るのか……という点が理由にあるようだ。

原作の中では、不老不死の万次が、腕や足や首を切り落とされたり、切り落としたりといった傷だらけになって戦うシーンが常にあり、残酷シーン無しでは表現できない世界観なのは間違いない。「キムタクは何やってもキムタク」との声のとおり、“いつものキムタクのまま、戦いは大幅にカット”などとならないことを期待したい。

本日の新着記事を読む