10月5日にスタートした新番組『博多華丸のもらい酒みなと旅』（テレビ東京系）は、お笑い芸人・博多華丸（45）が全国の港町をぶらりと訪れ、地元の人らと出会い、もらい酒をいただきながら美味いものを楽しむという“史上初の漁港バラエティ”。
同番組における華丸のパートナーとして選ばれたのは、テレビ東京・須黒清華アナウンサー（30）。『出没！アド街ック天国』（テレビ東京系）の進行役も務める彼女だが、その経験が抜擢の理由のようだ。
初回の今回、訪れたのは愛知県田原市の伊良湖港。“男の世界”とも言える現場にお邪魔した今回だが、こういう場所へ女子アナが行くとやはりチヤホヤされる。しかし、そんなおもてなしに対する彼女の反応が悪くないのだ。
例えば、船に乗り込もうとする須黒アナの手を持つ漁師の体を確認するや「あぁ～、スゴイ！ たくましいっ！」と、ツボを心得たリアクションを披露。船を降りる際に漁師が手を貸そうとすると、「抱いてくれますか？」なんて一言を。「受け止めてくれますか？」の意味なのだが、その文言が悩ませるではないか。
そのまま、お家にお邪魔した一行。自宅で風呂へ向かう漁師が彼女を誘おうとすると、今度は「一緒に入りますか（笑）？」とニッコリ。
この番組を観ていたらハッキリとわかるが、彼女は“オヤジ殺し”だ。
（寺西ジャジューカ）
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