
10月7日に放送された『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日)にて、有吉弘行(41)が意外な弱点を披露した。
小学生の時、音楽のテストで1人ずつ歌を歌わされた有吉。メチャクチャ音痴だったためクラス中に笑われてしまい、そこからコンプレックスに。そこからカラオケの誘いも避け続け、あの『白い雲のように』を歌うまで、人前で歌を歌ったことがなかったという。
小学校の時に歌わされた歌は、『勇気一つを友にして』。有吉は「イカロスの羽がとける、みたいな歌」と正式なタイトルを覚えていなかったが「俺のトラウマソング」「すげえイヤな歌なんだ俺の中では」などと語り、
マツコ・デラックス(42)に「ちょっと一緒に歌ってみようか」「もうそろそろトラウマから開放されようよ」と提案されたが断固拒否していた。
ネット上では、有吉に賛同する声があがった。
「有吉のトラウマソング、俺もトラウマだわあれw」「有吉俺と同じかwwww小学生の頃歌って声裏返って笑われたからトラウマなんだよwww」
といった声から、
「私は有吉とは別の意味でイカロスが苦手。あの歌暗すぎる。なんか音程も歌詞も全部苦手。ずっと忘れてたのにーーー小さいとき、みんなのうたで掛かってて別の部屋へ逃げたの思い出すわ」
という意見も。
『勇気一つを友にして』は1975年にNHK『みんなのうた』で紹介された歌だが、歌詞はギリシャ神話を題材にし、途中で主人公のイカロスが死んでしまうショッキングな内容のため、子供時代にトラウマを抱える例があったようだ。