「ＮＨＫの朝ドラに主演して全国区の女優になり、ゆくゆくは大河ドラマのヒロインに――。女優にとって、これほど分かりやすい出世コースはありません」
エッセイストの下関マグロ氏がこう指摘するように、ＮＨＫの朝ドラ女優と大河ヒロインの注目度の高さは群を抜いている。そこで、朝ドラと大河の出演女優を夢の十番勝負の形で徹底比較！ 豪華絢爛な対決の行方は!?
０３年の大河『武蔵 ＭＵＳＡＳＨＩ』でヒロインのお通を演じた米倉涼子（40）と、昨年、朝ドラ史上初の外国人ヒロイン・エリーを演じた『マッサン』のシャーロット・ケイト・フォックス（３０）。
この２人にはミュージカル『シカゴ』の主演女優という共通点がある。
「米倉は日本版『シカゴ』に主演したほか、１２年には本場ブロードウェイの劇場でも公演。美脚も露わな側転シーンが話題になりました。一方、シャーロットは歌と踊りが得意なことから主演女優に抜擢され、１０月に米国で、１２月には日本で公演することが決まっています」（前出の芸能記者）
私生活では昨年１２月に入籍した２歳年下の会社社長との離婚騒動の渦中にある米倉に対して、シャーロットは、『マッサン』出演のため夫を米国に残して日本に単身赴任していたが、
「最近、夫の話題をまったく耳にしないんですよ。そのため"実は架空の夫だったんじゃないか？"なんて声まで一部で囁かれています」（女性誌記者）
日本でドラマ、ＣＭ、ＣＤリリースと活躍しているシャーロットだが、過去に出演した米映画では一糸まとわぬ姿を披露したことも。出し惜しみなしの日米美脚対決は熱戦必至！
ツイート
シェア
LINEで送る
