10月21日から10月26日まで伊勢丹新宿本店で「Roots of Kawaii 内藤ルネ～過去・現在・未来へ」が開催。表通りに面したディスプレイから始まり、各フロアで内藤ルネモチーフの作品が数多く展示されている。内藤ルネは「日本のKawaii文化の巨星」として昭和から平成を駆け抜け、現在世界で活躍中の多くのデザイナーやイラストレーター、芸術家に影響を与えた天才クリエイター。彼の残したKawaiiカルチャーは没後なお、多くの女性たちを魅了し続けている。
その内藤ルネ描く少女のイラスト「ルネガール」を表紙＆巻頭特集にしたカルチャー誌「Violetta」（ヴィオレッタ）が10月16日に発売。ルネガールが雑誌の表紙に登場するのは、戦後の「ジュニアそれいゆ」以来50年ぶりということもあり、ファンや知識人のみならず多くの女性たちの間で話題になっている。
この号のViolettaは巻頭の「日本の可愛い文化」で内藤ルネを総特集する他、師匠である中原淳一をはじめ、ルネと親交のあった人や施設を取材。また、18頁で特集が組まれた「伊勢丹新宿本店大研究」ではバイヤー15人を取材。世界のファッション館の売れる秘密が公開されている。
さらに「大人の女子旅」をテーマに宮崎と台湾への現地取材を実施。宮崎をアソビシステムの人気モデル・武智志穂さんが、台湾を2015年ミスユニーバース日本代表の宮本エリアナさんと台湾通で知られる人気タレントの舞川あいくさんが同行している。
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