向井理「感受性を高める努力」を医師に全否定され本気で落ち込むの画像
向井理「感受性を高める努力」を医師に全否定され本気で落ち込むの画像

10月20日放送の『中居正広のミになる図書館』(テレビ朝日系)に俳優の向井理(33)が出演。健康に対し重要なアドバイスをされ、真剣な表情で耳を傾ける姿が見られた。

向井は普段から足つぼを刺激するため裸足で生活しているらしく、キャンプなどに行った時も積極的に河原や砂利道を裸足で歩くようにしていると、独特なこだわりを披露した。また、刺激を受けることで、感受性が豊になるのではという考えもあるのだという。しかしそのこだわりが、実は危険なものであることがわかってしまう。

出演していた脳神経科の医師によると、感受性に対する影響は残念ながらほぼゼロ。神経系は小学生ぐらいで発達が止まるため、大人がいくら刺激をしても感受性にはあまり影響を与えないというのだ。

これに対しあからさまなガッカリ顔を見せる向井、しかしそれに追い打ちをかけるように、裸足の危険性についても解説がされる。あまり裸足で野外を歩いていると、足の皮膚から寄生虫に侵入される可能性があるというのだ。その寄生虫の名は鉤虫。皮膚を食い破って体内に侵入し、小腸に定着。かゆみを伴う発疹、呼吸や胃腸などの障害、最終的に鉄欠乏性貧血などを引き起こすことがあるというのだ。

この説明に向井もさすがに真剣な表情になり「もう履きますよ!」と、裸足生活リタイヤ宣言をしていた。

向井は昨年、女優の国仲涼子と結婚し、今年、第一子が誕生した。子どものうちなら感受性が豊かになるという裸足生活だが、はたして子どもにはやらせるのだろうか?

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