「ぱるる強すぎ!」EXILE新ドラマの視聴率を最も気にしていたのはAKBファンだった!?の画像
「ぱるる強すぎ!」EXILE新ドラマの視聴率を最も気にしていたのはAKBファンだった!?の画像

10月21日の深夜から始まった、TVドラマ『HiGH&LOW ~THE STORY OF S.W.O.R.D.~』(日本テレビ系)の初回視聴率が1.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことがわかった。25時29分開始にしては幸先のいいスタートとなったが、しかし、なぜかAKBファンから「ざまあ」「よっしゃ!」といった声が上がっている。

EXILEのHIRO(46)が企画プロデュースし、EXILEや三代目J Soul Brothersらが所属するLDHと日本テレビとが共同で立ち上げた「HiGH&LOW」。こちらはSNS、音楽、コミック、ドラマ、映画とさまざまな展開を予定している一大プロジェクトである。その第1弾としてTVドラマが開始された。

ギャングチーム「ムゲン」と「雨宮兄弟」の抗争後、「ムゲン」は解散し「雨宮兄弟」も姿を消した。その後、「山王連合会」「White Rascals」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」という5つのチームが出現。各チームの頭文字を取りSWORD地区と呼ばれる街を舞台に、物語が展開するドラマが『HiGH&LOW』である。

同ドラマにはTAKAHIRO(30)、登坂広臣(28)、AKIRA(34)といったEXILEファミリーをはじめ、早乙女太一(24)、林遣都(24)、ゴールデンボンバーなど多くのキャストが集結。また、主題歌に三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの「MUGEN ROAD」と、大ヒット間違いなしの要素がふんだんに詰め込まれている。

事実、初回放送の視聴率は1.9%をマーク。視聴者からも「30分ほとんど格闘!まさに男のドラマでカッコよすぎ!」「ゴールデンでは放送できないくらい暴力的」と好評だった。

しかし、AKBファンからは「ザイル弱っ!」「ぱるる強すぎ!」「コケザイルでオワザイル」「所詮は身内ステマの糞ザイル。こういう所で本当の人気が露呈」など、散々な言われよう。

どうやら、AKBグループが多く出演して人気を博すドラマ『マジすか学園』の最新作『マジすか学園5』(日本テレビ系)が理由のようだ。8~9月にAKB48・島崎遥香主演で放送された同ドラマは、1話目&2話目のみ深夜に地上波で放送し、その後配信というスタンスを取ったのだが、1話目の視聴率は4.9%だった。さらに『マジすか』も『HiGH&LOW』と同様にヤンキー設定だということで、AKB48のファンは今回の視聴率を気にしていたように思われる。

そうは言っても、まだ始まったばかりの『HiGH&LOW』。初回こそ負けたかもしれないが、熱いバトルで視聴率も上げていってほしい。

本日の新着記事を読む