マリウス葉だけじゃない! ジャニーズにも“ハーフ枠”が続々増加中の画像
マリウス葉だけじゃない! ジャニーズにも“ハーフ枠”が続々増加中の画像

 芸能界で確固としたジャンルを築いた“ハーフタレント”という新たなポジション。例外ではなくジャニーズも、じつは逸材の宝庫であるのだ。

 まず有名なのは、Sexy Zone・マリウス葉(15)だ。現在はサブメンバーとして活動するグループ最年少のマリウス葉はドイツのハイデルベルク出身。父親がドイツ人。母親は中国と日本のハーフで、元・タカラジェンヌの燁明(よう・あきら)である。まさにサラブレッドのマリウスは、日本語、ドイツ語、英語を自在に話せるトライリンガルでもある。

 ジャニーズWEST・中間淳太(28)も、母親が台湾人のハーフタレントである。小学校6年生まで台湾に住んでおり、現地のオーディションを受けたという変わり種だ。こちらもマリウス葉と同様にトライリンガルで、英語、中国語、日本語、台湾語を操る。関西学院大学卒業という輝かしい学歴もある。

 ジャニーズJr.では、SixTONES・ジェシー(19)がハーフタレント。父親がアメリカ人だ。デビュー前のJr.ながらも、『Rの法則』(NHK・Eテレ)、『ガムシャラ!』(テレビ朝日系)、『ザ少年倶楽部』(BSプレミアム)にレギュラー出演を果たす注目株である。

 世界に通ずるエンターテイナーをより多く輩出したいジャニーズ。多国語を操る彼らハーフタレントの躍進はジャニーズの未来も変えて行く可能性がある。

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