「どうすればこんなにひどくなるのか」三谷監督最新作が不評噴出で大爆死確定か!?の画像
「どうすればこんなにひどくなるのか」三谷監督最新作が不評噴出で大爆死確定か!?の画像

主演にスマップ・香取慎吾(38)、ヒロインに綾瀬はるか(30)、そして三谷幸喜(54)が脚本・監督を務めるということで大きな注目を集めている映画『ギャラクシー街道』。10月24日に公開初日を迎え、都内某所にて超豪華キャスト陣&三谷も登壇した舞台挨拶が行われたのだが、世間は「どうすればこんなにひどくなるのか」という話題で盛り上がっているようだ。

西暦2265年の、木星と土星の間に浮かぶスペースコロニーと、地球を結ぶ幹線道路「ギャラクシー街道」を舞台に繰り広げられるスペースロマンティックコメディ『ギャラクシー街道』。脚本・監督は日本が誇る天才・三谷幸喜。主演はスマップの香取慎吾、ヒロイン綾瀬はるか、さらに西田敏行、遠藤憲一、小栗旬、秋元才加、優香、西川貴教、大竹しのぶ、山本耕史など、三谷の最新作ということもあり、実力も人気もある豪華すぎるキャスティングが実現した。

舞台挨拶では、宇宙人・メンデスを演じる遠藤憲一の出産シーンで大盛り上がり。遠藤はオファーを受けたときに、「出産できると聞き即引き受けた」と明かす。香取はその遠藤の出産シーンを「うらやましいですよ出産シーンなんて!」「本当にすごかったですよ美脚!」、綾瀬も「肌がウエッティでした」とコメントするなど、大盛り上がりの舞台挨拶となったが、気になるのは週末に足を運んだ人の不評っぷり。

三谷&超豪華出演陣ということで、初回動員数トップは間違いないと思われるが、「完全に裏切られた」「気持ち悪い」「後味が悪い」「ただただ苦痛の2時間だった」「このキャストでどうやったらここまでのゴミ映画を作れるのか…」など、意外なほどの酷評ばかり。

さらに、「これ、本当に三谷の脚本監督?名前貸し?」「三谷ファンですけど、クオリティにあぜん…」「三谷さんの大ファンです!映画を見た時間を返してください」など、『THE 有頂天ホテル』や『ステキな金縛り』など大ヒット作を世に送り出した、これまでの三谷作品とのレベル差にショックを受ける人も多い。

なかには「被害者の会を結成しよう」という声までが上がってしまった映画『ギャラクシー街道』。下ネタも多いため、これまでの三谷作品とは違い客層が絞られてしまうのかもしれないが、足を運んだ人からの評価は次週以降の客足に影響を与えるのは確実そうだ。はたしてこれからポジティブな声も出てくるのか!? 二週目の動員数を見守りたい。

本日の新着記事を読む