長渕剛(59)・石野真子(54)
シンガーソングライターの長渕剛と女優の石野真子が結婚したのは1981年。なんでも長渕剛との出会いは前年の1980年、『オールナイトニッポン』でパーソナリティを務めていた長渕剛の希望を受け、番組の構成作家だった秋元康が石野の出演をセッティングしたことがきっかけだったとか。若手フォークシンガーと人気アイドルという組み合わせが、当時は大きな話題となった。
しかしその2年後に早々と離婚が成立。石野は離婚までの別居中、仲人の吉田拓郎(69)の家に身を寄せていたという。長渕はその後、女優の志穂美悦子(59)と1987年に再婚し、一方の石野も俳優の広岡瞬(56)と1990年に再婚したが、1996年に二度目の離婚をしている。

吉田拓郎(69)・浅田美代子(59)
長渕、石野の仲人である吉田拓郎と浅田美代子(59)も元夫婦。浅田といえば、昨今では昨年の朝ドラ「花子とアン」で、ヒロイン花子の寮母役として出演。熟練の演技が好評だった。彼らが付き合っていた1975年当時、吉田はなんとバンド「六文銭」の元メンバー、四角佳子(63)と結婚して1歳半になる子どももいたというから驚きだ。結局不倫の末の結婚だったわけだが、その後も吉田の浮気グセは治らず、83年に離婚が成立。吉田はその後、女優の森下愛子(57)と結婚、今に至っている。これほどまでにシンガーがモテるのなら、中年諸氏はギターの一本でもかき鳴らすのもよいかもしれない。


かつては大きな話題になった大物芸能人夫婦の離婚も、今考えると案外記憶に残らないもの。離婚騒動が話題になる芸能人夫婦も、騒がれるうちが華なのかもしれない。

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