秋ドラマで対決!「石原さとみVS有村架純」清純派が大胆に魅せる演技勝負のゆくえは?の画像
秋ドラマで対決!「石原さとみVS有村架純」清純派が大胆に魅せる演技勝負のゆくえは?の画像

低調なドラマ界だが、今秋はふだん連ドラを見ない男性陣から熱い視線が注がれる2作品があるという。

今や、若手"2大フェロモン女優"と名高い石原さとみ(28)主演の『5時から9時まで~私に恋したお坊さん~』(フジテレビ系)と、有村架純(22)主演の『海に降る』(WOWOW)だ。
本誌は現在、最もアツい2人のチャームポイント、絶品ボディ、そしてベッドシーンをも辞さない演技力の3本勝負をお届けする!

まず期待されているのが石原。フジ関係者が話す。
「初回視聴率は12.6%とまずまず。英会話教師の石原の役は、原作ではさまざまな男性と、すぐに"関係"を持ってしまう女性ですが、初回はまだおとなしめ。でも、制作陣も彼女の露出度が視聴率に反映することは分かっているので、今後はどんどんラブシーンが増えていくようです」

デビュー後しばらくは王道の清純派だった石原の様子が変わったのは数年前。
「『失恋ショコラティエ』『ディアシスター』(ともにフジ系)で、小悪魔路線にシフトチェンジ」(前同)し、現在は、そこからさらに進化。"艶やか清楚系"という独自路線をまい進している。

ライターの尾谷幸憲氏が、興奮気味に言う。
「まず世間に伝えたいんですが、皆さん、石原の職業を勘違いしているのではないでしょうか? 彼女、女優は副業で、本職は"キス師"なんですよ。制作サイドは、明らかに彼女のキスを求めています。演技はすべて、キスまでのつなぎといってもいいほどです」

確かに彼女のチャームポイントといえば、ポッテリとした唇。それを生かしたキス師業は、天職と言っても過言ではない。

一方、今回『海に降る』で潜水調査船のパイロット役を務める有村も負けてはいない。
13年のNHK朝ドラ『あまちゃん』で清純派として大ブレイクしたが、なぜか今、世間のイメージは清純派とは程遠いのだ。
「ファッション誌が提唱した、おしゃれとフェロモンが組み合わさったという"おフェロ系女子"の代表として、数々の女性誌の表紙モデルを務めています。さらに、20~30代男性を対象としたアンケート『デキ婚しそうな20代人気女優』では、吉高由里子、長澤まさみら並みいる強豪を抑え、堂々の1位を獲得しました」(女性誌記者)

いったいなぜ、彼女はそのように見られているのか!?
その理由を、"おフェロ系女子"をこよなく愛するエッセイストの下関マグロ氏が解説する。
「彼女は、『あまちゃん』で小泉今日子の若い頃を演じ、そのあまりに似合う聖子ちゃんカットが話題となって以降、"昭和顔"といわれ、オジサンたちから絶大な支持を得ています。昭和顔とは、現代とは違う、すなわち、"作り込まれていない自然体"を意味します。有村からはありのままの生臭さ、人間臭さが漂ってきますね」

現在、映画界、ドラマ界でもてはやされているという昭和顔女優。そのブームは彼女が作ったと言って過言ではない。
現在の勢いを含めると、チャームポイント対決は、やや有村優勢か!?
下関氏によると、有村はボディにも昭和の良さがにじみ出ているという。
「全盛期の宮崎美子を彷彿とさせる、ちょうどよいだらしなさ、緩さが最高です」

これに対して、「いやいや、石原のほうが遥かに魅力的でしょう」と、前出の尾谷氏は反論する。
「彼女の体は完璧。コンパクトにまとまっている、いわゆるトランジスタグラマーですね。華奢なわりに確実にDカップはありそうなバストに、締まったくびれ……。男ウケするボディですよ」
ボディ対決は、三十路に向かって完熟化が進む石原の勝利か!?

ラストは演技力だ。尾谷氏は石原の"ベッドシーン演技"を絶賛する。
「キスのバリエーションが多いのが女優としてもスゴいところ。たとえば『失恋~』では、松本潤とのキスの前に、彼の首筋と後頭部に手を添え、ゆっくりキスをしていました。あれは、私生活での経験がないとできない技です」

これは、さすがに若い有村にはまだできない演技かもしれない。だが、「大ヒット映画『ビリギャル』での、白い谷間が忘れられない」(芸能記者)という声や、下関氏の「ベッドシーンの演技力も伸びしろを考えると石原より期待ができる」という意見があるのも事実。そしてまた、「来年公開の映画『夏美のホタル』では、かなり濃厚なベッドシーンに挑戦」(映画関係者)との話もある。となれば、ベッドシーンの演技力はドローだ。

1勝1敗1引き分け。石原VS 有村の3番勝負は、両者、色っぽすぎて痛み分け!?

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