１０月２５日放送の『おしゃれイズム』（日本テレビ系）に俳優の鈴木亮平（３２）が出演し、下積み時代の苦労を語った。
鈴木が本格的なブレイクをはたしたのは、昨年、NHKの「花子とアン」に出演して以降なのだが、２００６年のデビュー以前にはどこの事務所からも相手にされない時期があったという。
当時、オーデションに応募してもナシのつぶてだった鈴木は、自ら原付きに乗って片っ端から事務所を訪問し、プロフィールを渡しまくっていたのだという。
その時にまわった事務所は、なんと５０社以上。ほとんどは渡してもなんの返事もなく終わったが、話を聞いてくれるところもあり、背が高いことからまずはモデルデビュー。そして苦労を経て役者としてもデビューを果たすことになる。
『花子とアン』以外にもドラマ『天皇の料理番』（TBSテレビ系）や、映画『TOKYO TRIBE』『俺物語!!』に出演するなど大活躍の鈴木。最近はバラエティ番組への出演などでも引っ張りだこになっている。
「正直、イケメンとはいいにくい鈴木ですが、やはりあの肉体と演技へのこだわりが、人気の理由でしょう。身長は１８６センチあり、ボクシング経験者だけあって、見事な肉体美を持っています。また役柄のために３０キロも増量したと思えば、今度は２０キロ落としたりと、とにかくストイックですし、そういうところが女性に受けているんでしょう。また映画などでは体の露出が非常に多いんですが、そのへんはいわゆる二丁目住人の皆さんが、非常に注目しているという噂もあります。本人は既婚のため、ソッチの趣味はないと思いますが」（映画製作関係者）
真面目な一方、異様な寒がりだったり、納豆料理が好物だったりと、意外な素顔もある鈴木。そんなところも男女の別なく人気がある理由なのかもしれない。
ツイート
シェア
LINEで送る
