10月24日放送の『さんまのお笑い向上委員会』(日本テレビ系)に千原ジュニアが出演。先日、結婚を発表した一般女性とのエピソードについて明かした。
ジュニアはまず奥さんとの初キスについて聞かれたのだが、これがどうにも歯切れが悪い。結局、なにも答えないまま、さんまは車の中、藤本は相手の部屋と告白し始め、勝手に盛り上がってしまう。
ようやく「なんか車とかそんなんやったと思います」と発言するジュニアだが、さんまからその時に流れていた思い出の曲を聞かれても、やはりしどろもどろ。「カーステないんですよ」と、きわめて普通な答えをしてしまい、藤本らほかのメンバーのネタ合戦に、存在自体が埋もれる結果になってしまった。
「もともとジュニアは物覚えがよくないと聞きますから、奥さんとのエピソードも本気で覚えていないのかもしれませんね。あるいは意外に小心者なので、奥さんのことはあまり言いたくないのかもしれません。『お笑い向上委員会』は、出演者に対する笑いのプレッシャーがすごいと言われていますから、萎縮してしまったのかもしれませんが」(芸能プロ関係者)
自分の奥さんをネタにする芸人は多いけれど、ジュニアはその路線で行くつもりはないようだ。発表があれだけ話題になったのに、もったいないような気もするが、一般女性ともなるとそのへんはいろいろと難しいのだろう。