結婚するならあの県出身男性がベスト!? 貯蓄額日本一の県とはの画像
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「備えあれば憂いなし」という言葉がありますが、みなさん貯蓄してますか? コツコツ貯蓄していても、なぜか気になるのは他人の貯蓄額。ここでは総務省が調査した二人以上世帯の平均貯蓄額が多い都道府県順に並べてみました。

1位 香川県 1,972.5万円
2位 奈良県 1,899.1万円
3位 神奈川県 1,866万円
4位 愛知県 1,820.4万円
5位 徳島県 1,750.2万円
6位 広島県 1,747.7万円
7位 三重県 1,746.8万円
8位 滋賀県 1,745.4万円
9位 岐阜県 1,738.6万円
10位 福井県 1,731.5万円
出典:総務省 2011年公表(2008年データ)

 年収の多い都道府県はダントツで東京都で、香川県は20位でした。 それゆえに、この貯蓄額ランキングを意外に思う方も多いでしょう。香川県といえば讃岐うどんが有名ですが、1杯250円前後と安価です。このように全体的な物価が安いため、生活費などの支出が少ない分、貯蓄に回すことができるのではないでしょうか。また、派手な支出を好まない県民性も貯蓄額が増える要因となっていると思われます。

 2位の奈良県(1,899.1万円)は、住宅地が多いという特徴があります。一人暮らしをせず、実家暮らしをする人が多いため、お金が貯まりやすいのかも。また、所得水準の高い世帯が集まっているエリアがあることも貯蓄額の高さの一因かもしれません。

 3位の神奈川県(1,866万円)は、東京のベッドタウンであり、高所得者が多く生活しています。都内に比べると物価も多少安く、高所得、となれば、貯蓄額も増えて然りですね。

 逆に平均貯蓄額が1番少ないのは沖縄県の587万円。沖縄は物価も安く、平均年収も都道府県で一番低い県。「ゆいまーる」という住民同士による相互補助の風習があることも関係しているのかもしれません。貯蓄にも県民性があるなんて面白いですね。ダンナさま選びのご参考にどうぞ。

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