嵐・二宮がデビューしたきっかけは「5千円あげるから」だった!?の画像
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17枚目のアルバム『Japonism』(10月21日発売)を初週で82万枚も売り上げ、12年連続でアルバム首位を獲得するモンスターグループ、嵐。彼らを含むジャニーズのタレントたちが、それぞれどういった経緯で芸能界に入っていったのかは、ファンならずとも興味が湧くテーマであろう。

嵐きっての天才肌である二宮和也(32)。彼の場合は、親戚が送った1枚の写真がきっかけとなってジャニーズへの入所を果たした。

「台本は1度見ただけで覚えてしまう」という自信に満ちた発言を、サラリとしてしまうのが、二宮。だが当の本人は、友人が少なく、セコく、超が付くほどのゲーム好きで、極度のインドア派。自身の口からついて出るパーソナルな分析はどれもネガティブなものばかりだ。

そんな調子の二宮だけに、芸能界入りなど思い描いたこともなかった話。しかし、親戚がどうしてもジャニーズ事務所に写真を送ってみたいと言いだしたため、寝起きで髪はボサボサ、仏壇の前で撮影したブサイクな写真をあえて渡した。すると、まさかの一次審査突破を果たしてしまった。

だが、二次審査当日は、野球の試合がある日曜日。二宮は、当然「行かない」と断った。そこで親が口にした口説き文句というのが、「人生で1度や2度あることじゃない。5千円あげるから、行きなさい」というものだった。

結果、見事合格。ジャニーズ事務所入りを果たし、そしていつしか、日本を代表するモンスターアイドルとなる、嵐のメンバーの一員となったのである。

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