AKB藤田奈那、じゃんけん大会「やらせ」発言で浮き彫りになった大人の事情の画像
AKB藤田奈那、じゃんけん大会「やらせ」発言で浮き彫りになった大人の事情の画像

10月29日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)のAKB48の藤田奈那(18)が出演。先日、女王に輝いたじゃんけん大会について語り、松本人志(52)らを驚かせる場面があった。

まず藤田は、今年のじゃんけん大会で狙っていたのは2位だったことを告白。今回のじゃんけんの1位にはソロデビューの権利が与えられるのだが、そうなると、いろいろ背負わなければならない。2位ならばカップリング曲のセンターなので、気持ちが楽だから、というものだった。

この意見には松本も納得していたが、次に藤田が告白した内容には、さすがに驚いていた。なんと彼女、自分が1位になるまで、じゃんけんはやらせだと思っていたというのだ。

確かにこれまでじゃんけんで優勝したのは、篠田麻里子(29)、松井珠理奈(18)、島崎遥香(21)、渡辺美優紀(22)など、テレビなどでよく見かける有名メンバーたち。これでは藤田が『やらせ』と思っても仕方ない部分はあるだろう。

「AKBのじゃんけん大会には、毎回やらせ疑惑が出てくるんですよ。第1回のじゃんけんでは、当時、あまり有名でなかった内田眞由美(21)が優勝し、シングルのセンターを務めたんですが、売上がそれまでのシングルより3割、落ちているんです。それからは、毎回有名メンバーが優勝するようになり、シングルの売上も安定。ここから商売のため、意図的に人気メンバーを勝たせているのではという声が多くなってきたんですよ。穿った見方をすれば、無名の藤田が優勝したじゃんけん大会は、やらせ疑惑を払拭するため、ガチでやったのかもしれないですね」(実話誌芸能ライター)

ライター氏の言葉を信じるならば、藤田のソロシングルの売り上げ次第では、次回からまた有名メンバーが優勝という流れになる可能性がある。詳細はまだ発表されていないが、ソロシングルの売上に注目したい。

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