ドロドロの昼ドラ的演出が話題の『遺産争族』新キャラ登場で更に波乱の展開に!の画像
ドロドロの昼ドラ的演出が話題の『遺産争族』新キャラ登場で更に波乱の展開に!の画像

向井理(33)が主演を務めるドラマ『遺産争族』(テレビ朝日系)が、10月22日の初回放送で視聴率14.2%を獲得し、好発進をきった。第2話が29日に放送されたのだが、新キャラクターの登場によって「さらにドロドロになりそうだ」と先の展開に対する期待が高まっている。

『S‐最後の警官‐』や『サマーレスキュー~天空の診療所~』(ともにTBS系)が不発に終わったことから、“低視聴率男説”がまことしやかに囁かれていた向井理。しかし今回の『遺産争族』では、妻役の榮倉奈々(27)の可愛らしさや、周りを固める岸部一徳(68)や岸本加世子(54)といった個性派俳優陣に助けられているのか、ドラマ自体の評判も高い。

遺産相続問題が勃発する大家族に“ムコ入り”した研修医・育男(向井理)が、妻・楓(榮倉奈々)の家族のゴタゴタに巻き込まれる姿をシニカルかつコミカルに描いた本作。先日放送された第2話では、渡辺大(31)が演じる楓の前夫なども登場し、そのドロドロの家族激はさらに加熱。本格的に“ムコ vs 舅”の争いへと発展し、日本人が喜びそうな昼ドラ的展開になりそうな気配を見せた。

「親戚づきあいって嫌だわ、と言いつつ見ちゃう」「古き良き昼ドラの要素を受け継いでいるなぁ」「さらにドロドロ展開になっていくのか」と、視聴者も昼ドラ的展開を楽しんでいるようだ。

しかし、それよりも「あっさり元旦那登場しちゃったか(笑)」「榮倉ちゃん再婚設定なのか?」「杏のあんちゃんが元旦那か~」と、渡辺大が演じる楓の元旦那に注目が集まった。

元旦那は、楓が働く乗馬クラブの会員という設定で、離婚してもかなり楓に近い(?)存在になる。今回はちょい役としての登場だったが、この登場に女性陣からは「榮倉奈々もズルいよね。元旦那がクラブのメンバーでまだ会う機会があるってイクオに言ってないでしょ?」「あの前夫はなんだ?楓の気持ち揺らぎまくりだし、あんまり絡んでこないでほしい」「元旦那とまだ繋がってるの?」と嫌悪感を抱く声が上がっている。

さらに、次回予告では向井理演じる育夫による「実家に帰らせていただきます!」という衝撃的なセリフが流れ、「何だか面白そうな展開になるな」「それ嫁のセリフだよ普通(笑)」「俺も言いてぇ~」とすでに話題に。

なお、榮倉が全身筋肉痛になりながら撮影したという乗馬シーンは、以前映画の撮影で馬に乗る機会があったことからかなり様になっており「美しすぎる」「馬乗りなれとんなー」「乗馬うめぇ、暴れん坊将軍みたいだ」とこちらも大好評のもようだ。

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