中澤裕子(42)
アイドルグループ、モーニング娘。の初代リーダーで、現在は一般人男性と結婚し、2人の子供を出産した中澤。高校を卒業後、京都から単身で大阪に出て会社員になったものの、新しい刺激を求め、ホステスとして二足のわらじ状態で働いていたそうだ。しかし、水商売の華やかさでは物足りなかったのか、1997年にバラエティ番組『ASAYAN』(テレビ東京系)の企画『シャ乱Q女性ロックボーカリストオーディション』に応募して、芸能界デビューのキッカケを作った。

細川ふみえ(44)
元グラビアアイドルで、バラエティ深夜番組『ギルガメッシュないと』(テレビ東京系)の司会や、歌手としても活躍していた細川だが、「以前ホステスをしていた」とテレビで公言していて、店の場所は東京の五反田で働いていたという噂がある。可愛らしいルックスと見事なバストで、さぞや人気だったことだろう。

小原正子(40)
お笑いコンビ クワバタオハラのツッコミ担当で、昨年の5月に元プロ野球選手マック鈴木と結婚、今年3月に男の子を出産した小原は、高校を卒業後、劇団で芝居をやりながらバイトで稼ぐという日々を過ごしていたとき、新宿で「高級クラブのホステスになりませんか?」とスカウトされたそうだ。子どもの頃から記憶力が良かったのだが、仕事のために客の名前を覚えているうちに、100人以上の顔と名前をすぐに記憶できるようになったらしい。また2010年から六本木でスナックを経営していたが、結婚を機に閉店した。

ちなみに、水商売から芸能界へ転身の先がけとなったのは、昨年3月に60歳で亡くなった安西マリアだろう。都内の高校を卒業後、銀座のクラブ「徳大寺」で働いているところをスカウトされ、1973年に『涙の太陽』で歌手デビューすると、50万枚以上を売り上げるヒット曲になり、「第15回日本レコード大賞新人賞」を受賞した。同クラブは他にも後の中村雅俊夫人・五十嵐淳子(63)、風吹ジュン(63)、森田日記(58)などを輩出している。

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