片岡愛之助との“略奪愛”を女性週刊誌にスッパ抜かれて以来、藤原の評判が芳しくない。所属事務所が必死に売り込みをかけているにもかかわらず、先月に千秋楽を迎えた主演舞台『南太平洋』以降、スケジュールが空きだらけなのだ。
「熊切あさ美(35)を蹴散らして愛之助を奪ったわけで、好感度が急落、いまや崖っぷちです」(芸能リポーター)
しかし、当の本人に略奪愛の意識など微塵もなく、自分のマンションに専用駐車場を設けて、ラブリンこと片岡の帰りを待ち続ける日々を送っているとか。
「彼女はいま、来年のNHK大河ドラマ『真田丸』に売り込みの真っ最中で、どうしても話題が欲しい。まあ、昔から自己プロデュース力に長けていますから、ラブリンとの交際を上手にアピールしているんじゃないかな」(前同)
思えば今春、2人の交際が発覚したタイミングで、主演・藤原&共演・片岡のNHKドラマ『ある日、アヒルバス』の放送が始まった。その絶妙ぶりに当初、一部マスコミから「番宣では!?」と疑念の声が上がったという。
「もし、これが彼女のシナリオならNHKには大きな貸しを作ったわけですから、大河ドラマのキャスティングはほぼ決まりでしょう」(前出の芸能リポーター)
一方で結婚の可能性はといえば、これももう限りなくゼロのようだ。
「紀香の年齢を考慮すると跡取りは難しい。それを理由に愛之助の後援会が反対しているんです。ただ大河ドラマ放送前の破局はないですけど(笑)」(芸能記者)
ラブリンと紀香、底知れぬ男女の駆け引きが見ものであることだけは間違いない……。