１１月４日放送の『ホンマでっか！？TV』（フジテレビ系）に爆笑問題の田中裕二（５０）が出演。大ファンであることを公言している田原俊彦（５４）に苦言を呈した。
田中は田原とプライベートでも親交があるのだが、憧れていた頃のアイドルのまま、誕生日パーティーもバブルの頃のようだと明かし「西麻布の店を貸し切りにし、どっから来たのか分からないお姉ちゃんがいっぱい来るんです。トシちゃんのイメージ通りです」と語った。
しかし、華やかなパーティーを開く一方、「ふとした瞬間にトシちゃんが隣に来て『田中、俺はこのままでいいのか』って」聞いたりもするのだとか。
また、田原はパーティーを仕事のため早々に切り上げたことを気にしていたらしく、参加した人間に「この間は先に帰ってごめん」と、翌日にわびの電話を入れていたらしい。
田中はどうやら、田原らしくはじけたままの姿を見せてほしいらしく「気にしすぎ」「裏でも堂々としてほしい」と、苦言を呈していた。
「田原は１９９４年にジャニーズ事務所から独立しましたが、これは事務所側の反対を押し切ったものだったためか、独立後の仕事は順調と言いがたいものでした。それでもコンサートを続けてファンの期待に応え、息長く活動しています。派手な言動が目立つ田原ですが、実は細かい気遣いができる人と評判ですし、表の顔はタレントとしてのサービスなんですよね」（芸能プロ関係者）
田中の苦言も、すべてをわかったうえでの、愛ある発言だったようだ。
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