●哀川翔(54)……5人
Vシネの帝王・哀川翔も、「コダカラー」の一人だ。子どもは男3人、女が2人の5人で、長男、長女、次男は妻で元女優の青地公美(54)の連れ子である。実子となる末っ子の福地桃子(18)は女優志望で、哀川主演のドラマ『借王(シャッキング)』(テレビ東京)で今年初共演、演技初挑戦とは思えないほど自然な演技を披露した。また、長女で歌手のMINAMI(31)とも舞台で共演したりと、かつて自著で「血みどろ一家」「暴風ファミリー」と表現してた割りには、現在の家族仲は良好なようだ。型にはまらず、スケールが大きいことでも知られる「元不良、いま不良、これからも不良」の哀川翔。どうやら父親としては不良品ではなさそうだ。
●薬丸裕英(49)……5人
シブガキ隊の「ワル」、ヤックンが5児のパパになろうとは当時誰が想像したであろうか。妻はご存じ、元アイドルの石川秀美(49)、1990年に結婚後、上から長男・翔(25/俳優)、次男・隼人(22/サッカー選手)、長女・玲美(19/タレント)、三男・司(16)、次女・愛美(7)と総勢5人の大所帯だ。『はままるマーケット』(TBS系)なき後も多くのレギュラーを持つヤックンには、「貧乏の子だくさん」は当てはまらないとは思うが、妻と長女、次女は現在ハワイで暮らしており、何かとお金がかかるのは事実。独身時代から楽屋の弁当を持ち帰ったり、小遣い帳をつけたりと自他ともに認める倹約家であるヤックン。これからも「ケンヤックン」で頑張れ!
そのほか芸能人の子だくさんに、ゴダイゴのタケカワユキヒデ(63)の6人、お笑いコンビTIMのレッド吉田(50)、俳優の西郷輝彦(68)の5人などがある。また番外編として杉良太郎(71)の84人という驚異的数字も存在するが、その中で実子は3人だけで、残りの81人はベトナムの里子とのことだ。
子育てには、どうしてもお金が必要。そうなると、一般人以上に稼いでいる芸能人には、もっともっと子どもを増やしてほしいところである。

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