TOKIOが激怒!? V6・井ノ原快彦が消したい「ヤバい過去」の画像
TOKIOが激怒!? V6・井ノ原快彦が消したい「ヤバい過去」の画像

いまでもジャニーズ事務所内で語り継がれている珍事がある。V6・井ノ原快彦(39)が「ミュージカルで暴れた」という事件だ。

さかのぼること約20年前。TOKIOがミュージカルに初挑戦して、V6のメンバーらがジャニーズJr.として参加していたころだ。千秋楽のエンディングでカーテンコールが鳴り響くなか、まだJr.で当時10代だった井ノ原が両手を上げてピースサインをしながら、「うわ~っ」と叫んで客席に下りようとしたのだ。その瞬間、ステージ脇にいた警備員に取り押さえられ、井ノ原は舞台袖に連れ戻された。

その様子を観客席で観ていたSMAP・中居正広は、仰天したという。終演後に楽屋を訪れてみると、正座をした井ノ原がTOKIOに怒られていた。

だがしかし、これは、TOKIO・松岡昌宏によるハードすぎる仕掛けだったのだ。松岡は事前に「東山(紀之)さんも中居さんも、みんなやった」とウソをついて、井ノ原に走りだすよう吹聴していたのだ。それを真に受けた井ノ原は正直に行動に移してしまっただけである。しかし罰は罰。その後、井ノ原は数ヶ月のあいだ仕事をもらえず事実上の謹慎を食らってしまった。

そんな“奇行者”井ノ原に、思わぬ大物からの援護射撃が届いた。東山紀之だ。東山は後輩らを一堂に集めて「おまえたちは“やれ”と言われて、やれるか? できないだろ? だから、井ノ原はすごいんだ」と賛辞を送ったのだ。

この助け船によって、井ノ原の謹慎は解除。もっとも、東山の判然としないエールに後輩は首を傾げてしまったというが……。

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