山根千佳「相撲が大好き! 生まれたときから相撲中継を見ていました!!」ズバリ本音で美女トークの画像
山根千佳「相撲が大好き! 生まれたときから相撲中継を見ていました!!」ズバリ本音で美女トークの画像

最近増えている相撲好き女子"スージョ"としても有名な、タレント・山根千佳さん。ピチピチの19歳ながら、相撲への愛と知識は超一級! 力士の話や地元・鳥取の話から、好きな男性のタイプまで、たっぷり語っていただきました!

――ブログやツイッターを読ませてもらったけど、本当に相撲が好きなんですね。
山根 はい! 今は11月場所が楽しみで仕方ないですね。9月場所で途中休場した白鵬関がもし出たら、"白鵬復活!"みたいな感じで一気に来るんじゃないかと予想しています。あと、栃ノ心関も注目ですね。先場所は三役クラスで強かったんですけど、ケガで落ちちゃったんです。でも、もともとパワー系の力士で自分より重い力士も持ち上げるし、面白い相撲を展開してくれるんじゃないかと期待しています!
――す、すごいね……(笑)相撲のことになると、いつも、そんな感じなの?
山根 あ~、すみません(笑)止まらなくなるんです。
――いえいえ、相撲ファンの間でも有名ですよ。山根千佳は、にわかスージョじ ゃなくて、ガチだって。
山根 アハハ。私は、それがフツーだと思っていたことなんですけどね。
――といいますと?
山根 うちは家族も親戚も大の相撲好きだったので、ホント、私は生まれたときから相撲中継を見ていたんです。家族旅行も相撲部屋巡りでしたからね。
――相撲部屋巡り!?
山根 はい。家族で東京に旅行に行ったら、まず朝稽古を見て、浅草に行って……というのが自然な流れ。
――東京に来たら、ディズニーランドじゃないの?
山根 行かなかったですねー。国技館にはよく行ってましたけど(笑)。
――家族の推し力士とか、いたんですか?
山根 うちの家族は魁皇関でしたねー。私は、最初に好きになったのが武蔵丸関。
――若貴じゃないんだ?
山根 若貴ブームのときは生まれてなかったんで……。
――そっか! 19歳の女の子は若貴の全盛期を、まったく知らないんだ!?
山根 そうです。だから、その時代を知っている人たちが羨ましいです。すごい人気だったんですよね?
――すごかったよ。ちなみに今、イチオシの力士は?
山根 時津風部屋の正代関です。確か先場所、十両になったんですよね。
――どこに期待してるの?
山根 正代関はまだちゃんとした型がないんですが、"残す腰"があるので土俵際に強いんです。だから、決定的な型が見つかったら、さらに伸びるんじゃないかなと思っています。あれ? またしゃべりすぎました?
――楽しそうに話されるので、こちらも聞いていて、楽しい気分になります(笑)。
山根 私、東京に出てきてから一人暮らしなんです。実家にいた頃は大相撲を見ながら、家族で、今の技はどうだ、あの力士は面白いとか言い合えたけど、今は話せる相手がいないんですよ。その代わりに、解説ノートにしゃべりたいことを書いています。
――どんな内容なの?
山根 幕内の取り組みから決まり手、白星黒星を書いて……残りの1ページで、自分の感想や解説を書いているんです、毎回(笑)。
――ほほう。じゃあ、山根さんなりの相撲の魅力は?
山根 美しさです!
――う、美しいですか!?
山根 はい。まわしひとつの、自分の体だけで勝負している姿って、もう美しくて……うっとりしちゃいます。
――な、なるほど……
山根 それに、化粧回しも鮮やかで美しいです。くまモンの化粧回しなんかもあるんですよ。
――へ、へえ~。
山根 とりあえず相撲は生で見たほうがいいですよ。テレビ中継とはまた違う"迫力"がありますからね。
――……えっと、山根さんはアイドルですよね?
山根 はい(笑)。2012年のホリプロタレントスカウトキャラバンでファイナリストまで残ったのが、キッカケです。グランプリは取れなかったんですが、オーディションのときに趣味が相撲といったら、興味を持っていただいて……。
――今では、すっかり相撲の仕事が中心に?
山根 そうですね。お仕事の8割が相撲関係です。
――NHKの大相撲中継では、関取にインタビューして、これがすごく好評とか。
山根 いやあ、私としては憧れの力士さんと直接お話しできるだけで、緊張しすぎて、上手にしゃべれなかったんですけどね。
――今までで、一番緊張した力士は誰!?
山根 以前、九重親方にご挨拶できる機会がありまして……。あのときはもう、鳥肌が立ちました!"あのウルフが今、私の目の前に!"って思うだけで、頭の中が真っ白に(笑)。
――どんな話をしたの?
山根 正直よく覚えていないんですけど、九重親方のほうから"どの力士が好きなの?"とか"どこが好きなの?"って質問してくださったので、一生懸命答えていましたね。
――ウルフは、なんと?
山根 "へえ~"と優しい目で笑ってくれました。
――よかったね。おっと、話がそれちゃったけど、そもそも芸能界に入ろうと思った理由は何だったの?
山根 私は出身が鳥取県なんですね。だからスカウトなんかもないんです(笑)。お母さんの友達が"千佳ちゃん、出てみれば?"と言ってホリプロのオーディションに応募してくれたのがキッカケだったんです。
――アイドルになりたいって夢はあった?
山根 はい。私はハロプロのアイドルが死ぬほど好きで、ずっと心の中で憧れは抱いていたんです。でも、自分がなれるとは思ってもいなかったので。

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