土屋アンナ、ダレノガレ明美も!「実は英語ができない」ハーフの芸能美女たちの画像
土屋アンナ、ダレノガレ明美も!「実は英語ができない」ハーフの芸能美女たちの画像

髪の毛や肌、瞳の色を見ただけで、英語が話せると思い込まれ、話せないと勝手にガッカリされるというのは、ハーフの人には「あるある」なのだという。それは芸能人でも同様で、ハーフならではの美貌に加え、英語をペラペラと喋ることを期待されたのに、実は日本語しか喋ることができず、「残念なハーフ」と思われることで傷ついてしまう場合もあるらしい。もしかして、今回紹介する女性芸能人たちも、英語が喋れると思い違いしていなかっただろうか?
黒木メイサ(27)女優・モデル
父親はブラジル系アメリカ人のハーフ、母親は日本人。国際派女優を目指しているが英語は勉強中のようで、自身のブログ上で、本棚に並ぶ英語の参考書や教材を公開し、「私の持ってる本はほとんどが英語の勉強のためのもの」と語っている。タイトルを見ると、『これからはじめる英会話』『英会話レッツスピーク』『アメリカの子どものように英語を学ぶ本』など、かなり初歩的な教材ばかり。「新しい教材探すより、今ある本をもういっかい復習しよう!! うん、そうしよう」と語っている通り、教材集めばかりで、あまり勉強は進んでいないようだ。
豊田エリー(26)タレント・モデル
父親はイギリス人、母親は日本人。生まれて以来、ずっと日本で暮らしているので英語はあまり得意ではないという。今年5月に海外ドラマのプロモーションで俳優のマット・ディロンと監督のナイト・シャマランが来日したとき、記者会見にゲスト出演して女優としてのアドバイスを受けたのだが、「サンキュー」など簡単な受け答え以外は、ほとんど日本語で喋っていた。実は英語が苦手ことはコンプレックスになっていて、一生懸命に勉強しているそうだ。
ダレノガレ明美(25)モデル・タレント
父親は日本人とブラジル人のハーフ、母親はイタリア人。ブラジルのサンパウロで生まれたが、1歳のときに日本へ移住したため、英語をはじめ、ポルトガル語もイタリア語も話せない。タメ口キャラとして知られていて、日本語も不自由なのかと疑われることもあるが、タメ口を話した後は必ず謝りに行き、プライベートでは敬語を使っているので、そんなことはないようだ。バラエティ番組の「抜き打ちテスト企画」で最下位になるくらい勉強が大の苦手で、英語はアルファベットであきらめたレベルらしい。
ドーキンズ英里奈(23)タレント・モデル
父親はニュージーランド人、母親は日本人。岐阜市出身で地元の高校を卒業後、愛知県の南山大学外国語学部スペイン・ラテンアメリカ学科へ進学したが中退し、東京の成蹊大学経済学部へ再入学した。高校生の頃から岐阜県でローカルタレントとして活動していて、2011年から東京を拠点にして活動している。目標はベッキーと関根麻里と、どちらも英語を話せるタレントだが、ドーキンズは少ししか話せないそうだ。
土屋アンナ(31)タレント
父親はポーランド系アメリカ人、母親は日本人。父親は彼女の幼少時に家を出てしまい、英語を話す家庭環境ではなかった。2012年に映画「バトルシップ」の主人公の部下役の女優のアフレコを担当したとき、記者会見で「ハリウッド映画に出演してみたいですか?」と聞かれると、「私英語がダメなんですよね、この顔なのに! 海外の方に『ハロー』って話しかけられて、『こんにちは』って返しますもんね」と答えている。
宮沢りえ(42)女優
父親はオランダ人、母親は日本人。生後4か月の時に両親が離婚して以来、母と伯母のもと日本で育てられるため、オランダ語も英語も話せない。国際的な女優を目指し、英会話の勉強はしていたらしく、今年7月に村上春樹原作、蜷川幸雄演出の舞台『海辺のカフカ』のニューヨーク公演に出演した。しかし英語字幕が表示される日本語劇であり、記者会見で英語を話す姿も見られなかった。
梅宮アンナ(43)タレント
父親は日本人、母親はアメリカ人。母親は日本語の読み書きができなかったものの、日常生活で英語に触れる機会はほとんどなかった。『勉強嫌い』で英語の授業にも身が入らず、読み書きも話すことも苦手。2001年出版の自著『「みにくいあひるの子」だった私』(講談社)では、「幼少期に通ったアメリカンスクールでは、同級生や教師の喋っている内容が全く理解できなかった」と綴っている。
また、父親はイギリス人、母親は日本人の歌手、木村カエラ(31)は子供の頃は英語を話していたのに、日本で生活しているうちに忘れてしまったそうだ。逆に父親はスペイン系アルゼンチン人とイタリア人のハーフ、母親は日本人のモデル、道端ジェシカ(31)は、日本育ちで、13歳でモデルデビューして中卒のため、英語はまったく話せなかったが、他のハーフモデルたちが英語で会話しているのを聞いて話せるようになりたいと思い、完全に独学で英語をマスターしたそうだ。

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