「映画をコケさせる」あの女優のバーター出演で、綾瀬はるか新作映画に不穏な影!?の画像
「映画をコケさせる」あの女優のバーター出演で、綾瀬はるか新作映画に不穏な影!?の画像

11月6日、森本梢子氏の人気マンガ『高台家の人々』の実写映画化キャストが発表された。妄想癖のある冴えないOL平野木絵を演じるのは綾瀬はるか(30)、人の心が読めるテレパシー能力を持つ恋人の高台光正には斎藤工(34)、さらに間宮祥太朗(22)、大地真央(59)、市村正親(66)など豪華キャスト陣となったが、ひとり思わぬ人物がキャスティングされ「大コケ確定」といった声が上がっている。
 物議を醸している人物は、映画『進撃の巨人』でミカサ役を演じた水原希子(25)。同映画を見た観客からは「棒演技すぎ」「なんでこいつがミカサなんだよ」と非難が殺到し、映画の興行収入に大ブレーキをかけた戦犯として世間から名指しされてしまった。
 今回の『高台家の人々』には、良くも悪くも注目を集める水原が、兄・光正と同じくテレパシー能力を持つ妹・茂子役としてキャスティング。これには「水原希子!はい終了」「原作好きだったのに、なんで水原希子なの…」という声や、「水原はどんな映画もこけさせるすごいパワーの持ち主」といった声が上がった。なかには「水原はまたバーターってやつか」という声もあがっており、これまでの彼女の出演作が「事務所のゴリ押しだ」とファンから指摘されている。
「水原希子はエイジアクロスという事務所に所属しているのですが、彼女のホリプロ系俳優とのバーター出演の多さはファンにはおなじみです。映画『ノルウェイの森』で一緒だった松山ケンイチ、『進撃の巨人』の石原さとみ、2人はともにホリプロ所属の俳優なんです。テレビドラマになるとより顕著で、『八重の桜』(NHK)の綾瀬はるかをはじめ、『キャビンアテンダント刑事』(フジテレビ系)での深田恭子との共演や、『信長協奏曲』(フジテレビ系)での向井理との共演など、水原が出演したドラマのほとんどは主演がホリプロ系の事務所所属の俳優です。そこにきて、今作もまた綾瀬はるかによる主演映画ですからね。ファンが「またか!」と声をあげるのも理解できます」(芸能誌ライター)
 バーター出演か否か、真実は定かではないが、『進撃の巨人』の悪評を背負ってしまった水原希子。その評判を挽回できるのか、彼女の実力が映画の成功の鍵を握っているかもしれない。
(鰻谷ナンバ)

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