オマエが言うな!松本人志「ハリウッド映画は苦手」発言に疑問の声あがるの画像
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11月8日放送の『ワイドナショー』に紀里谷和明(47)が出演。松本人志(52)らと、ハリウッドと日本、両国の映画事情について語った。
紀里谷はかつて自作の初ハリウッド作品「ラスト・ナイツ」の試写イベントで、「日本人は仕事がゆるくなった」という発言して話題になったが、今回はその真意を説明するところから始まった。
紀里谷は「なにごとも、最後まで詰めるか詰めないかが、極めて重要。しかしながら日本は往々にして和をとるっていう風潮がある」と指摘。「作品としてはこうでなければいけないんだけれども、言っちゃうと場の雰囲気が悪くなっちゃう、相手が傷ついちゃうから言わない」など、言うべきことを飲み込んでしまうのがよくないと持論を述べた。
さらに松本は「ハリウッドって、テレビのゴールデンタイムの一番人気の番組作りに似ていてちょっと苦手かな。僕はもう、テレビ埼玉でいいかな」と発言。ハリウッドには興味がないようで、マニアックな小劇場みたいなところで映画を作っていきたいと語った。
これに対し、ネット上では「だからアレな映画しか撮れなかったんでは」「くそ映画とっておいてハリウッド映画批判」「話変わるけどお前の映画面白くないな」「自己評価高過ぎイイイイ」といった批判の声もあがった。
「松本は『大日本人』(2007年)、『しんぼる』(2009年)、『さや侍』(2011年)、『R100』(2013年)と、これまで4本の映画を作りましたが、どれも残念ながら大ヒットとはいきませんでした。酷評する声もあっただけに、どうせ作るならとことんマニアックにと考えたのかもしれませんね。ただそうなると、興行的にはさらに厳しくなるので、よしもとがゴーサインを出すかどうかは微妙ですね」(映画ライター)
よりマニアックな映画とはどんなものなのか、注目していきたい。

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