女優の尾野真千子（３４）が１１月１２日、都内で行われた主演ドラマの完成披露舞台挨拶に登壇し、作品への想いを語った。作中、ノーメイクで挑むシーンがあったという尾野は、それに対して「本当はちょっと老けなければいけなかったのに、良くも悪くも若く見えてしまう」と語った。自身の演技に対しての真摯な態度を表したコメントだったが、この発言を知った世間の女性からは「何それ。『わたし若いんです』自慢？」「すっぴんでなんてまず歩けないわたしにとって、そういう言い方はちょっとイヤミかな……」など嫉妬する声が上がってしまった。
「新婚ホヤホヤで、仕事、私生活ともに順風満帆な尾野ですが、女性に嫌われやすいキャラとしても有名です。ドラマでの共演を機に交際を始めた高橋一生と同棲にまで発展したというのに、２０１２年には、既婚者であるほっしゃん（現・星田英利）との密会報道や、さらに熱海旅行まで明らかになり、それが原因でほっしゃんは離婚。彼氏を捨て、既婚者と温泉旅行となれば、悪いイメージを持たれて当然ですよね。結局はほっしゃんも捨てられて、自分はホイホイと結婚ですから、女性からしたらいい気しませんよ」（芸能誌ライター）
尾野と別れた星田は、一度は離婚した女性と復縁し、再び籍を入れている。ただ「尾野にフラれたことでヨリを戻したと睨んでいる人は多いです」（同）とのこと。尾野の舞台挨拶でのコメントは若さアピールでもなかったように見えるが、世のアラサー女性の複雑な心境は計り知れないものがある。
（鰻谷ナンバ）
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