ミッツ、3年間封印してきた感動秘話に出演者が号泣の画像
ミッツ、3年間封印してきた感動秘話に出演者が号泣の画像

11月10日放送の『徳井と後藤と麗しのSHELLYが今夜くらべてみました』(日本テレビ系)にミッツ・マングローブ(40)が出演。2012年に再結成したバンド・プリンセス プリンセスに関する感動的なエピソードを披露し、話題になった。

まずミッツ番組内の『衝撃を受けた歌唱映像比べ』というコーナーの中で、1996年に行われた解散ライブを紹介。実際に見に行っていた当時21歳のミッツは「自分の青春時代がこれで終わるんだな」と思い、「最後にステージが暗転した解散の瞬間に自分の腕時計を止めた」という。さらにミッツはアロンアルファで時計のネジを固定。絶対に動かないようにして、自分の青春時代を封印したというのだ。

そして時は流れて2012年。東日本大震災の復興支援として、プリプリの復活が発表された時、メンバーと会えることに。その時に時計の話をしたところ本人たちが感動し、その時計を貸してほしいと言われたミッツ。「それをデジカメで撮ってるの。どうするんだろうな~と思ったら……」

なんと2012年復活武道館ライブ、最初のスクリーンにその時計が映しだされ、針が動き出すという演出が施されていたのだ。この話には「青春がまた動き出したんだっ!」「これはエエ話っ!」と共演者たちも絶賛し、いとうあさこ(45)に至っては人目もはばからず号泣していた。

プリプリに対し、ただならぬ思い入れを持つミッツ。オフィシャルブログの2012年11月の記事を読むと、確かに武道館ライブに足を運んだ記事がテンション高めにつづられていた。時計の件は書かれてはいなかったが、大事な記憶として、当時は自分の胸にだけ収めておきたかったのかもしれない。

ちなみにプリプリは、再結成の締めくくりとして、来年の3月に宮城県・仙台市でコンサートが予定されている。動いた時計を再び止めるため、ミッツも仙台に駆けつけるのだろうか。

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