【引退済み選手編】
大神いずみアナ(46・元日本テレビ)&元木大介(43・巨人)
オフ中の巨人軍選手が出演する正月番組のグアムロケで出会い、飛行機を怖がっていた元木に酒を飲ませ、盛り上がったことで2人は急接近。大神アナが退社してフリーアナウンサーになった1年後の2000年に結婚した。2人の息子たちは野球に明け暮れていて元木がコーチしているが、泥だらけのユニフォームの洗濯に悪戦苦闘していると、自身のブログで語っている。
小野寺麻衣アナ(39・元日本テレビ)&高橋由伸(40・巨人)
今シーズンをもって引退し、読売ジャイアンツ第18代監督に就任した高橋とは、知人を介した食事会で出会い、4年の交際期間を経て2006年に結婚。今年9月発売の週刊誌に、ホテルで高橋がスレンダーな女性と抱き合っている写真が掲載され、これを見た小野寺アナは激怒。夫婦の関係は冷え込んでしまっていて、離婚を心配する関係者もいるそうだ。
木場弘子アナ(51・元TBS)&与田剛(49・中日~ロッテ~日本ハム~阪神)
1990年に『筑紫哲也 NEWS23』(TBSテレビ系)のスポーツコーナーのキャスターとして出演中に、中日の投手だった与田と知り合い、1992年に結婚。翌年2月、結婚を機にTBSを退社しフリーアナウンサーへ転向。与田が引退後、2009年4月から『サンデースポーツ』(NHK)のメーンキャスターを務めたとき、話し方や表情の作り方を丁寧に教えたそうだ。
河野明子アナ(36・元テレビ朝日)&井端弘和(40・中日~巨人)
河野アナは元から中日ファンで、特に井端のファンだった。2004年の沖縄キャンプの取材で出会った2人は意気投合し、2008年夏頃から本格的に交際をスタート。同年12月22日に結婚し、当時、総合キャスターを務めていた『報道ステーション』で報告した。翌年3月に退社して名古屋に移り住むと、シーズン中は夫の遠征にも同行して、2009年シーズンは中日の公式戦を130試合以上観戦していたそうだ。
大橋未歩アナ(37・テレビ東京)&城石憲之(42・日本ハム~ヤクルト)
入社1年目だった2002年に、投手コーチを介して城石からアプローチを受けたものの、「知らない選手」との理由で断っている。しかし翌年に城石の同僚だった古田敦也(50)から勧められて交際がスタート。2007年1月1日に結婚した。一昨年は軽度の脳梗塞と診断され、同年9月まで療養していたが、今年6月、テレビ東京アナウンス部主事に昇格した。現役を引退した城石は日本ハム2軍の打撃コーチを務めているが、2軍は北海道ではなく、千葉の鎌ヶ谷が本拠地なので、別居することなく暮らしている。
木佐彩子アナ(44・元フジテレビ)&石井一久(42・ヤクルト~ドジャーズ~メッツ~ヤクルト~西武)
木佐アナの友人のホームパーティーに、石井も別ルートで出席したのが2人の出会い。『プロ野球ニュース』(フジテレビ系)のキャスターを務めた時に再会して交際が始まったが、お互いの会社にバレてしまい厳重注意されたそうだ。木佐アナが『プロ野球ニュース』を降板した2000年3月に結婚。結婚当初、木佐アナは「家に帰って晩ご飯が作れるように」などという理由で、4月から夕方の報道番組『FNNスーパーニュース』(フジテレビ系)に担当を移動した。
荒瀬詩織アナ(39・元フジテレビ)&石井琢朗(45・横浜~広島)
2000年冬のゴルフコンペからメール交換などをする仲になり、石井から「どうせ付き合うなら、結婚を前提にして」とプロポーズされた。荒瀬アナは2001年3月末に『プロ野球ニュース』(フジテレビ系)のキャスターを降板し、語学の勉強を理由に退職。石井の31歳の誕生日であった同年の8月25日に結婚した。石井は元アイドルグループ・CoCoの瀬能あづさ(42)と結婚していたが、2000年8月に離婚。その後は、NHKの有働由美子アナ(46)との「変装通い妻」交際が話題になるなど、なかなかお盛んな選手だった。
また、在京キー局の有名な美女以外でも、地方局の女性アナウンサーだって、地元球団の選手となら親密になれるチャンスは高いようで、元札幌テレビ放送の西森千芳アナ(29)は日ハムの田中賢介(34)、元広島ホームテレビの坪山奏子(32)は広島の天谷宗一郎(32)、元九州朝日放送の柴田恵理アナ(32)はソフトバンクの松田宣浩(32)と、高年俸なイケメン選手たちと結婚している。
サッカーに人気を奪われたと言われても、女性アナウンサーと結婚する率は野球選手のほうが、はるかに高いようだ。30代半ばで引退しても、監督、コーチ以外にも、解説者やタレントなど、安定した将来設計ができる可能性がサッカー選手より高いからだろうか。

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