草食男子に、絶食系といわれるノージェンダー男子(オネェではないらしい)など、昨今の男性は女性的というか中性的というか、やたらと細かいことを気にするタイプが多くありませんか?
これは少子化が進み、母親とベッタリな生活を送ってしまう男性が多いためらしいです。思考が女性的目線なうえに、母親からの純粋な愛情だけを見て、受けて、甘やかされて育っているので、母親と違うことをする女性に対して批判的になってしまっているからです。
こうした「隠れマザコン」な男性とは、可能であればできるだけ距離を置きたいところですが、隠れマザコン人口が膨大に増えている以上、そんな彼と結婚を考えている女性は、どこかで折り合いをつけてつき合う必要があります。
「この洗濯物、畳み方がおかしくない?」
「パスタのベーコン、なんか大きいんだけど」
「隅っこにほこりの塊が残ってたよ」
……こんなふうに家事にダメ出しをされたり、
「今日のデート、ちょっと遅刻したのはなんで?」
「どうして俺が観たい映画を選んでくれなかったの?」
……なぁんてデートにダメ出しをされたとき。
同じ女性目線で「キーーー! うるさぁぁぁい!!」っとなってしまったら、ケンカに発展するだけじゃなく、ふたりの関係にヒビが入りまくってしまいます。ケンカをしてしまうと不満が溜り、その後イライラが続いてしまうことも。
このイライラは女性をブサイクにしてしまうし、ケンカをしないためにと我慢すると、それがストレスとなって心も身体も蝕んでしまいます。ケンカも、イライラも、我慢もしないで過ごすためには、ずばり!! 同じ土俵に上がらない「切り返し」で、スカッとのり切るほうが、オトクなんです!