第1位は夏目三久!! フリー女子アナ「人気度査定」ランキング結果発表の画像
第1位は夏目三久!! フリー女子アナ「人気度査定」ランキング結果発表の画像

局アナ以上に、実力と魅力がモノをいうフリーの世界。実際に、その仕事ぶりを見る人たちの赤裸々評価を本誌が公開!
年々、環境が厳しくなるテレビ業界。視聴率争いが激化する一方で、経費節減はますます苛烈(かれつ)に。そのため、局アナからフリーに転向する女子アナは後を絶たないが、生き残り競争はあまりに熾烈(しれつ)だ。
「テレビ局や広告代理店は、フリーアナをさまざまな角度から独自に査定。それを番組起用に役立てています。この評価は、当人たちの生命線ですが、同様に我々にも視聴率確保のために重要です」(キー局関係者)
フリー女子アナの実態を知るため、本誌は多くの業界関係者に取材。その結果をまとめ、独自にランキング化したのが、以下の表だ。

表

そのトップに輝いたのが、夏目三久である。“避妊具写真”が流出したのを契機に仕事を干され、2011年1月に日本テレビを退社した彼女だが、同年4月に『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)に起用されて即、復活。その後、『真相報道バンキシャ!』で古巣にリベンジを果たすと、『あさチャン!』(TBS系)で帯番組を担当。10月からは、さらにレギュラー番組が増え、群を抜く活躍ぶりだ。
芸能ライターの織田(おりた)祐二氏も「長身で小顔なうえにスタイルも抜群で、菜々緒にも負けない脚線美の持ち主。まさにフリーアナのトップ」と彼女を絶賛するが、流出騒動で懲りたのか、その後、男の噂がない。
その夏目、10月放送の『怒り新党』で“ダメ男好き”であることを告白。ダメ男の魅力を“私がいなきゃダメ”などと熱っぽく語っていただけに、久しぶりの浮いた話は意外な相手?
2位の滝川クリステルは、フリーアナよりタレントと言うべき仕事ぶりだ。
「東京五輪招致に一役買って以来、動物保護のための一般財団法人を立ち上げるなど、文化人テイストとプレミアム感が増した彼女は、大企業のCMに引っぱりだこ。ギャラも一気に倍以上に引き上げられました。もともと、トークやアドリブへの評価は低かったので、この路線を続けるでしょう」(広告代理店社員)
3位は、フジOGの高橋真麻。彼女は、バラエティ番組に特化。いじられ役もOKの使い勝手のよさで、売れっ子になった。
「以前から“無駄に歌がうまい”との評判でしたが(笑)、最近は大食いキャラに加え、一人で焼肉やラーメンに行く“お一人様キャラ”も確立。さらにバストが大きいことも判明し、間口をどんどん広げています」
と、エッセイストの下関マグロ氏も絶賛。実際、キー局社員が「もともとトークや仕切りはうまいのでお願いしやすい」と言えば、別の局社員は「元フジですが色がついていないし、きれいじゃない容姿が逆に好感を持てる」と話すのだ。その真麻、フリー転向直後は低めのギャラだったが、露出増加とともに急上昇し、
「最初は“薄利多売”でしたが、今では“多利多売”でしょう」(前出の広告代理店社員)
4位の田中みな実は、昨年9月にTBSを退社してフリーに転向。現在はテレビ4本、ラジオ2本とまずまずと言えるが、局アナ時代のような存在感は希薄で、ギャラも、「本人が“衣装代で終わっちゃう”と嘆くほど少額」(同)だとか。
その田中にとっては、芸人・藤森慎吾との最近の破局こそが、彼女の本当のスタートになるという。
「破局後の収録とみられる10月30日放送の『有吉ジャポン』(TBS系)で、彼女の過去の男性交際歴が“5人”と明かされたんです。赤面した田中は“何やってくれるんですか、本当に!”と慌てていましたが、これこそが彼女の真骨頂。交際中は控えめだった、男性視聴者に何を求められ、どう見せるかという小悪魔キャラが、ついに復活しますよ」(芸能プロ関係者)
先日、『有吉ジャポン』に出演した下関氏は、その際の“裏の田中”をこう話す。
「収録中の田中アナは、立ち居振る舞いがテキパキとした“デキる女”という印象。かつてのブリッ子キャラは、完全に演出ですね。さらに、リハーサルで下ネタばかり言ってるディレクターを叱り飛ばすなど、ドSな一面も披露。きっと藤森も彼女の尻に敷かれていたんじゃないかな(笑)」
本当の“フリー”になった今後の彼女に期待!『NEWS23』(TBS系)でおなじみの膳場貴子は5位。NHKからフリーに転身した女子アナの中では出世頭の彼女は、今年7月に一般男性との3度目の結婚と初めての妊娠を公表して世間を驚かせた。年内には産休に入る予定だが、
「むちむちボディで女王様然の彼女が、私生活では“恋愛体質”だったと思うとたまらんですね!」(下関氏)
09年にTBSを退社した小林麻耶は、一時の低迷を脱して復調気配。10月からは『誰だって波瀾爆笑』(日テレ系)の新MCに起用されている。
「女子アナ界屈指の不思議ちゃんキャラで敬遠されがちでしたが、『バイキング』(フジテレビ系)などで“さらに突き抜けた不思議キャラ”を見せたことで、オファーが急増。正直、ギャラは低いほうですが、最近は出演数でカバーしているようです」(前出と別の広告代理店社員)
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