研ナオコ、学生映画出演に「ナオコ婆ちゃんが帰ってきた」とファンから歓喜の声の画像
研ナオコ、学生映画出演に「ナオコ婆ちゃんが帰ってきた」とファンから歓喜の声の画像

芸能生活45周年を迎えた研ナオコ(62)が出演した学生制作の商業映画『色あせてカラフル』が11月7日より公開となっている。今回、研が出演したのは、「学生による商業映画の製作」をテーマに映画製作・公開を行っているトリウッドスタジオプロジェクトによるもの。「若い人と映画を作る」という企画に賛同し、ダンボールハウスに住むホームレス老人を怪演した研に対して、世間からは「これだけの大御所が、学生映画でホームレス役ってビックリ」といった声があがったほか、「ナオコお婆ちゃんだろこれ」「ナオコ婆ちゃんが帰ってきた!」と絶賛する声が上がった。
「今年は芸能生活45周年記念ということもあり、5月から来春までにかけて全国ツアー約100公演が予定されております。新アルバム『雨のち晴れ、ときどき涙』も好評で、近年まれにみるほど多忙な研ですが、ホームレスの老人で、しかもコミカルな役という依頼にビビビっと来たんでしょう。映画を見れば一目瞭然ですが、あれはかつて研ナオコが一世を風靡した『カックラキン大放送!!』のナオコ婆ちゃんですから。学生映画へのプロの参加というのは珍しくない話ではありますが、往年のコント番組で見せていたようなノリノリの研さんの姿に当時のファンとしては目頭を熱くしてしまいますよ」(芸能関係者)
芸能生活45周年を迎えて、なお精力的な活動をはじめた研ナオコ。テレビでは久しくコントを見られなくなったが、今作でかくしゃくとネギを振り回す彼女の姿は現代の若者にも元気を与えてくれそうだ。
(御子柴かつき)

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