『HEAT』映画化白紙問題に「AKIRAに責任はない」と擁護する声が噴出!の画像
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今年7月から放送されていたEXILE・AKIRA(34)主演のドラマ『HEAT』(関西テレビ・フジテレビ系)について、関西テレビの福井澄郎社長が11月13日に開いた会見で、「視聴率が予想以上によくなかった、映画化については再検討する」と説明し、映画化プランを白紙に戻す旨を語った。
同作品は、映画化が前提のドラマで、初回放送は2時間スペシャルという力の入れようだったが、第6話では平均視聴率2.8%という壊滅的な低視聴率を叩きだしてしまった。同作の主演を務めるのが、過去の出演作で“棒演技”だとネットで度々揶揄されてきたAKIRAということもあり、今回のドラマの敗北にも批判が集中するか? と思いきや「AKIRAに責任ないでしょ」と、意外にも擁護の声が目立った。
「世間では役者云々よりストーリー、演出そのものがつまらないという声が多いです。AKIRAの演技力の問題は今に始まったことじゃないですし、実際、2012年に放送されたドラマ『GTO』(関西テレビ系)でも、あまりの演技に度肝を抜かれましたが、2シーズン通してそこそこの視聴率を記録しましたしね。彼の演技に関して、ファンはもう受け入れてますよ。むしろ『スクリーンでやらかしてくれるのを楽しみにしてたのに』なんて声もあるくらいです」(テレビ誌ライター)
世間では定番のネタになりつつある棒演技だが、ネット上のコメントをみる限り「いつも通りのAKIRAの演技だった」「映画化がなくなって残念」と、楽しみにしていたファンも多い。今作の失敗が彼の俳優としての仕事に影響を与えないことを願うばかりだ。
(御子柴かつき)

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