２０１６年１月スタートの土曜ドラマ『怪盗 山猫』（日本テレビ系）で、ＫＡＴ－ＴＵＮの亀梨和也（２９）が主演を務めることが明らかになった。今回、亀梨が演じる主人公の山猫は、王様気質で生意気ながらも、飄々とした態度で独特の鼻歌とともに現れるなど、全く掴みどころのない性格。鮮やかな手口で盗みを重ねると同時に、その盗みを行った先の悪事を暴いて消え去るといった、まさに“ねずみ小僧”のような人物だ。
これまで妖怪人間やスパイといった、変わり役を演じてきた亀梨も、怪盗役は意外にも初挑戦。ドラマプロデューサーも「これ以上ないキャスティング」と語り、期待が高まるが、世間からは「手越の方がはまり役だな」「見れば見るほど、手越しか浮かばないんだが」と、ジャニーズきってのプレイボーイ・手越祐也（２８）のほうが適役だとする声が上がっている。
「亀梨は、真面目で親切、素行もかなりいいので、どっちかと言えばこの役とは反対の性格ではありますね。それに比べて手越は、ジャニーズの先輩に向かって『自分の方が格好いい』と豪語してしまうほどの生意気キャラです。数々のアイドルや女性タレントのハートを盗んできた手越ですから、ダーティなイメージもありますしね」（週刊雑誌ライター）
手越版のねずみ小僧も中々気になるが、やはり普段とは違った亀梨も見てみたい気もする。手越に負けないくらいの生意気ぶりで、世間をあっと言わせて欲しいものだ。
（鰻谷ナンバ）
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