こち亀イメージが払拭出来ないSMAP香取、新ドラマも爆死の予感の画像
こち亀イメージが払拭出来ないSMAP香取、新ドラマも爆死の予感の画像

SMAPの香取慎吾(38)が、来年1月から始まる日曜劇場『家族のカタチ(仮)』(TBS系)で、主演を務めることが明らかになった。同枠で香取が主演を務めるのは3年ぶりということで期待が高まると同時に、視聴率に関して不安視する声があがった。
今回香取が演じる永里大介は、結婚に後ろ向きな39歳の独身男性。さらに自分磨きや趣味に没頭し、本気で一人の世界を楽しむといった、いわゆる“こじらせ男子”だ。“モテるが独身”“一人の世界を楽しむ30代後半”と、自身と似た設定に香取も「主人公は、僕そのものですね」と語っており、役作りにも期待が出来そうだ。しかし「下町ロケットの後でしょ?心配」「香取は作品選びが下手すぎ」「爆死のにおいがする」という声が、密かに上がっている。
「香取といえば『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(TBS系)以外の印象がないんです。昨年も『SMOKING GUN~決定的証拠~』、2013年にも『幽かな彼女』(いずれもフジテレビ系)と、毎年ドラマで主演を務めているんですが、こち亀の印象が強すぎて他のドラマの印象がまるでないという声が多いです。ですが、今回の作品は香取自身がいま一番興味を示している“家族”“結婚”がテーマで、気合いの入り方も違うようです。好調の『下町ロケット』(TBS系)の後番組だけに、香取の役者としての真価が問われるでしょうね」(テレビ制作スタッフ)
親友である山本耕史(39)の結婚後、『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)などで自身の結婚観を語りはじめた香取。今回のドラマでの「僕そのもの」だという独身男をどう演じるか、注目が集まる。
(御子柴かつき)

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