お前が言うな!?コロチキのナダル、8.6秒バズーカーに「天狗になるな」と教育的指導の画像
お前が言うな!?コロチキのナダル、8.6秒バズーカーに「天狗になるな」と教育的指導の画像

11月19日の『櫻井有吉アブナイ夜会』(TBSテレビ系)に、コロコロチキチキペッパーズのナダル(30)と西野創人(23)が出演。キングオブコント2015の優勝以来、抱えている悩みを櫻井翔(33)、爆笑問題・田中裕二(50)らに語った。
その悩みというのは「ナダルが先輩に嫌われて困っている」というもの。「悪気はないんですけど、天然で失礼なことを言ってしまう」(西野)らしく、よく思わない人間が多いのだという。その例として西野があげたのがキングオブコントでの打ち上げでのこと。乾杯の音頭をナダルがとったのだが、「皆さん非常に面白かったです。紙一重でした。乾杯!」と、他人を褒めているのかいないのかわからない発言をし、祝いの席にもかかわらず周りがひいてしまったのだ。また、8.6秒バズーカーが一番売れている時に「お前らな、天狗にだけはなんなよ」と、ずっと言い続けていたことも、西野によって明かされていた。この心配に対し田中は「ぜんぜん嫌われていないと思う」と答え、「太田は本気で嫌われるタイプ」と、ナダルをフォローしていた。
「コロチキのナダルは、あの声と風貌で“いじられキャラ”に思われがちですが、本人の自意識は逆なんです。南海キャンディーズの山里亮太(39)がラジオで『イジられキャラの子なんだけど、イジられるの大嫌いなの、プライドが激烈に高くて』と語っていますが、見た目と内面のギャップにはしばらく苦しみそうですね。芸人として売れるためには、“いじり”を受け入れる必要がありますが、それができるかどうかが、今後のカギでしょうね」(お笑いライター)
いまやほとんどのバラエティ番組は、複数の芸人が出演するため、目立つにはわかりやすいキャラをアピールする必要がある。はたしてコロチキは生き残ることができるのだろうか?

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