結婚してからじゃ遅すぎる!! ママっ子男子の見分け方の画像
結婚してからじゃ遅すぎる!! ママっ子男子の見分け方の画像

 男性は多かれ少なかれ誰しもが、マザコン要素を持っているものですが、行き過ぎたマザコン男は結婚に不向きな存在です。どんなに優しくても、どんなにお金を稼いでいても、「ママ>あなた」という認識は決して覆らないので、間違って結婚してしまうと、姑とマザコン夫に挟まれて精神的なストレスを抱えてしまうはめに! 結婚してしまってから後悔しないためにも、いま付き合っている彼が重度のマザコン男か、下記チェック項目でしっかり見極めておきましょう!

チェック項目1<アンダーウェア>

 社会人になっているのに、母親がパンツやインナーシャツ、靴下を買ってきていて、彼自身がそのことにギモンを抱かずそのまま着ているようであれば要注意。「そういえば、パンツとかってどこで買ってるの?」と、さりげなく質問し、確認してみましょう。

チェック項目2<連絡>

 大した用事でもないのに、2日に1度は母親から電話やメールがかかってくる。そして、電話には必ず出るし、メールも速攻で返す……ハイ。その男性、マザコン度100%で間違いナシです!! とくに電話やメールの内容が「今日は夕飯を食べる? 何時に帰ってくる?」だった場合は、母親の息子に対する依存度MAX。結婚後、嫁姑問題が間違いなく勃発します。さらに電話口で、彼のことを「ちゃん付け」「くん付け」で呼んでいるようであれば、その場でサヨナラしていいレベルです。

チェック項目3<優柔不断>

 レストランで、カフェで、映画館で、自分がしたいことをなかなか決められず「どっちでもいいよ」「どれでもいいよ」「同じものでいいよ」と優柔不断な態度を示すわりに、あとから「あっちが食べたかった」「あの映画が観たかった」と文句を言うタイプもマザコン度が高め。あなたに対して母親以上の献身を求めてくるうえに、長い時間付き合ってしまうと依存心が高まり、別れる際にストーカー化することも。傷が浅いうちに別れるのがいちばんです。

チェック項目4<赤ちゃん言葉>

 酔っぱらったときや夜の営みの際、赤ちゃん言葉でしゃべりだす男性もマザコン度大。赤ちゃん返りはストレスを発散させるための自己防衛機能のひとつとされていますが、男性が大人になってもやり続けるのは困りもの。親離れ・子離れが出来ていない可能性が高く、結婚してしまうとわがままや要求がひどくなることもあります。

チェック項目5<母親と比較する>

 手料理をふるまったら「母親の作る料理のほうが美味しい」「俺の母親ならこの場合醤油味にする」と文句を言ったり、ケンカになったときに「俺の母はそんなふうに怒らない」「ママはそんなわがままは言わない」と意味不明な理論を振りかざす。そうした自分の言動に疑問を抱いていないようであれば、かなり危険な状態です。また、なにかと話題に母親が出てくる場合も要注意。母親への依存度が高い男性は精神的に幼いので、ちょっとした失敗につまずきやすく、突然会社を辞めてきてしまうことも。

 上記5項目のうち、2つ以上当てはまるようなら、あなたの彼は確実に重度のマザコンです。軽度のマザコンは治すことができますが、重度の場合は矯正はほぼ不可能と思って間違いありません。サッサと別れて、別の男性を探すほうが幸せを掴めるかもしれませんよ。

わぐりめぐみ
東京生まれ。作家・編集ライター・シナリオライター。るるぶ等旅行雑誌から職歴をスタート。ティーン、ストリート、サブカル、ライフスタイル誌等で幅広く活躍。著書に『そして、ありがとう… 犬と私の12の涙』(日本文芸社)、『B型妻VSA型夫 毎日がグチLove』(笠倉出版社)、共著に『ミニチュアダックスフントの洋服屋さん』(実業乃日本社)等がある。

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