１１月２９日放送の『ニノさん』（日本テレビ系）にａｃｃｅｓｓの貴水博之（４６）が出演。バラエティに出演していることを、ファンから批判される場面が見られた。
この日の放送は「ファン謝面談」と題され、出演者たちのファンが本人と、さまざまなトークを繰り広げるというものだった。まず貴水が切り出したのが、変顔について。実は今年５月に放送された『有吉反省会』（日本テレビ系）で、ブログ用の自撮り写真が変顔になってしまうと反省したのだが、逆にその変顔が面白いと話題になったのだ。「バラエティ番組に出させてもらえるようになったのも、これがきっかけだったんです」と、本人は自信たっぷりに語っていたのだが、ファンの間では賛否両論。「はっきり言うんですけど、ショックでした」という否定する声もあれば、「いろんな人に見てもらいたいので嬉しい」という肯定的な意見もあった。貴水自身はａｃｃｅｓｓのアピールのため、がんばってやったことらしく、この反応に「多くの人に知ってもらいたくて、やれることはなんでもやっていこうと」考えていたらしく、この反応には「空気重いですね。このテーマは」と、戸惑いを見せていた。
「有吉反省会には、貴水博之以外にも大友康平、ＰＥＮＩＣＩＬＬＩＮ、ＤＥＥＮなどのミュージシャンが出演し、その意外な素顔にどれも話題になっています。ただ、どれもイメージとはそぐわない姿なので、ファンの間でも戸惑う人は多いようです。ファン層を広げたい一心でやっているのでしょうけど、ネット上には『必死すぎ』『見てらんない』という批判的な声があるのも事実です。本業の音楽だけでやっていければいいんでしょうけど、なかなか厳しいのかもしれませんね」（音楽事務所関係者）
デビューからすでに２３年になるａｃｃｅｓｓは、熱心なファンに支えられ、精力的に活動を続けている。くれぐれもやりすぎて、オールドファンにそっぽを向かれないよう、気をつけたほうがいいかもしれない。
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