阿川佐和子「インチキ人生!」狩野英孝のいい加減さを一刀両断!の画像
阿川佐和子「インチキ人生!」狩野英孝のいい加減さを一刀両断!の画像

 11月30日放送の『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)に狩野英孝(33)が出演。阿川佐和子(62)、ビートたけし(68)、千原ジュニア(41)らに、あんまりな発言を浴びせられる場面が見られた。

 この日の番組は、狩野の実家である神社の片付けに密着したのだが、まず話題になったのが、狩野が神主の資格を取っていること。実は父親が急に亡くなってしまい、昨年、神職の資格を取得していたのだ。本来は國學院大學の神道科に4年間、通わなければならないのだが、狩野は短期間で取れる講習会で取得したのだという。芸人仕事をしながらの取得に、ジュニアからどのぐらいの期間がかかるのか質問が飛ぶと、狩野は「1ヶ月ちょいですね」と、さらっと回答。意外な短さにジュニアからは「それお前、自動車免許やんか!」と、突っ込みが入っていた。さらにたけしからは「わかんない神社のモンってロクな者いねえんだよな」と、理不尽な言いがかりをつけられ、ダメ押しに阿川からは「インチキ人生」呼ばわりをされていた。

 ちなみに狩野の取った神職の資格は、「直階」というもので、数ある階位の中で最も低い5番目。とりあえず一般的な神社で奉職できるというレベルだ。お笑い芸人が1ヶ月ちょいの講習で神主となり、ご祈祷をする……神様には悪いけれど「インチキ人生」と言ってしまった、阿川の気持ちがわからないでもない。

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