これを解読しなきゃ、新理論として恥ずかしい。そう思ったなあ(笑)。11月15日(日)、京都7レースに「ハダカ」という暗号が出たのだ。

3番(カ)ノヤプレジデント
4番(ダ)ノンアンビシャス
5番(ハ)ッピーロード

 ご覧のとおり、3~5番に入った馬の名前が、頭文字をつなげるとハダカになっていたのである。これは、何を買えというサインなのか。そういえば、「ストリーキング」(STREAKING)が欧米で大流行して、それが日本でも出現したことがあった。『昭和史全記録』(毎日新聞社)で調べたら、1974年、六本木で、銀座でとあった。このレースに、もし、ストリーキングなんていう馬が出ていたら、無条件で買うんだけどなあと思って出馬表を見たら、ゲゲッ、なんだこりゃ。ストリーキングの7文字を、名前の中にすべて持っている馬が出ていたのだ。

 (ス)(ト)ロベ(リ)(ー)(キ)(ン)(グ)――こりゃ、買うよな。3番人気ストロベリーキングの単・複。そうしたら、後方一気に追い込んできて勝ってしまったのだ。単勝640円、複勝200円。競馬は不思議だよ。ホント。

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