若槻千夏「4年ぶりに芸能活動を再開」そのウラ事情とは?の画像
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 かつてバラエティ番組などで活躍したタレントの若槻千夏(31)が、約4年ぶりに芸能活動を再開し、『さんまのまんま』(関西テレビ)、『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)などに相次いで出演。現在注目を集めている。

 若槻はタレントとしての仕事が絶好調だった2007年頃に、芸能活動を停止。2009年に自らのイニシャルを冠したファッションブランド「W♥C」(ダブルシー)を設立してデザイナーに転身。一時期は年商25億円を売り上げ、オリジナルキャラクターの「クマタン」は台湾など海外でも大人気になった。また、2012年には一般男性と結婚し女児を出産した。

 しかし、2013年1月に「W♥C」のデザイナーからクリエイティブアドバイザーに降格。8月には「W♥C」を辞め、現在は「クマタン」のキャラクタービジネスを展開している。「著作権絡みの内紛か?」など、この退任劇に関してはさまざまな憶測が流れているが、若槻は自身のブログ上で「大きな理由としては自分が作りたいものが、WCでは作れなくなったからです」と明言していた。今回の芸能界復帰に関しても「クマタンのPRか?」「すでにおバカキャラの居場所はない」という声もあがっているが、若槻は自身のブログ上で復帰について「今は昔みたいに考えすぎず 今の私のまま、ありのままでテレビに出れる気がしたからです。クマタンというキャラクターを私は世界に出したい。だから会社を作りました。これはブレずにバラエティーも、やっていきたいなと思っています。両方とも片手間にならないのが今な気がしました」とコメントした。

「久しぶりのTV出演ですが、トークのキレは相変わらずですね。“お笑いモンスター”明石家さんまとの絡みも見事でした。元々、彼女は頭の回転が早く、トーク力には定評があります。坂上忍やヒロミなど、芸能界では“復帰組”の活躍が目立っています。いまなら知名度と新鮮味があるので、ひょっとしたら台風の目になるかもしれませんね」(番組構成作家)――年末年始の特番シーズンには、彼女の姿が数多く見られるかもしれない?

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