１２月２日、都内で行われたイベントに女優の木村文乃（２８）が出席し、日々の過ごし方について語った。ドラマ『サイレーン』（関西テレビ・フジテレビ系）で体育会系の女性を演じている彼女だが、実際の生活は少し異なるようで、それを聞いたファンからは心配の声が上がっている。
イベントで“今年最も美しく輝いた人”の一人として表彰された木村は「嬉しい、賞の名に恥じないように一日一日を大切に過ごしたい」とコメントし、「来年は“自分らしさ”を大事にしていきたい」と抱負を語った。また「ドラマに入ると元気じゃないことが多い……」と、素直な気持ちを吐露する場面もあったようだ。この発言に対しファンからは「やっぱり悪女にいじめられてるからか」「あのドラマ体力使いそうだから」と、心配する声が多く挙がった。
「ドラマの撮影は、早朝から始まって深夜までかかることが多く、家に帰ったら寝るだけという生活パターンになりがちです。朝は食事を取る時間もなく、そのままドラマ、バラエティ番組のＰＲ出演、さらにアクションの練習が入る日もあるとか。今回のドラマは特にアクションシーンが多く、本人も初めてということで慣れない部分もあるのでしょう。木村は以前に、アトピー性皮膚炎の症状を悪化させて、一時活動を休止していたこともあります。ファンとしては身体が丈夫でないことは知っていますので、ＳＮＳで心配するコメントをよく見かけますね。ドラマも好評のまま佳境に入ってますから、あと少しの辛抱です」（テレビ局制作）
１２月１５日に最終回を迎える『サイレーン』。しばらくはのんびりとした日を過ごせるかと思いきや、来年もすでにナレーター等の仕事も含め、映画３本と、ドラマ１本の出演が決まっている木村。ゆっくり休めるのは、まだ先になりそうだ。
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