嵐・大野智がアート活動で偉業達成!「数字を持っている」噂は本当だったの画像
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 嵐のリーダー・大野智(35)が、今年の7月に発売した、7年ぶりのアート作品集『FREESTYLE 2』が、2015年の「オリコン年間“本”ランキング」の写真集部門で1位を獲得した。近年の1位は、AKB48などのタレント写真集が目立っていたが、今年はそれらの強豪を破り、大野によるアート作品集が見事首位を獲得。また、“作品集”が首位をとることは、これまでで初の偉業ともなる。この報道にネット上にはファンからの絶賛コメントが溢れたが、これまで大野のアート活動を知らなかった層からも賞賛する声が上がった。

「一時期に比べると数は減りましたが、エンタメ系雑誌の表紙を嵐が飾ると1.5倍の売れ行きが出る、なんていう時代もありました。とくにそのなかでも大野が一番数字を持っており、書店では即完売という状況が続いていたんですよ。コンサートのチケットは超プレミア化し、DVDやCDでもバケモノ的なセールスをたたき出す嵐ですが、さすがはそのグループのリーダーという感じです。“アート作品集”という敷居の高さも感じさせないほど数字を持っているんですから」(芸能記者)

 14年に放送された、ドキュメンタリー番組『嵐 15年目の告白~LIVE&DOCUMENT~』(NHK)にて、大野は嵐について「2006年くらいから、正直やめようと思った。この仕事をしていたら出来ないことに興味を持ち始めた」と語っており、アートに関しては、「僕は仕事だけやってるとダメ。描くことでちょうどバランスが取れる。仕事が忙しくなると逆に描きたくなる。寝ないで描いていた方がストレス発散になる」といったコメントを残している。モンスターアイドルグループのリーダーとしては、一見“のんびり”と思われがちな大野だが、そのアート作品は奈良美智や草間彌生など、日本を代表する現代美術家からも評価が高い。

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