１２月１７日放送の『櫻井有吉のアブナイ夜会』（ＴＢＳテレビ系）に二宮和也（３２）と、交流のある宮川大輔（４３）が出演。司会の櫻井翔（３３）も知らなかった意外なプライベートを明かし、話題になった。とにかくプライベートが地味だという二宮。休日は基本的に外出をせず、家にこもることが多いようなのだが、その時に使っているのが出前。番組ではまず、その出前に関するエピソードが語られた。
なにかと面倒を嫌がる二宮。出前の使い方も普通ではなく「昼になるとお腹が減ってデリバリー頼みます。来て、それを受け取って『もう同じものでいいから、（夜の）8時に持ってきてくれ』って言う」のだという。もはやメニューを選ぶのも、２度目の電話をするのも面倒らしいのだ。店の方もそんな二宮の行動を把握しているらしく、最近は一度電話したらなにも言わずとも二度目も持ってきてくれるようになったんだとか。しかしそんな二宮に事件が起きた。ある休日に出前を頼んだ二宮。しかし「いつも同じもの持ってきてくれるのに、餃子が（おまけに）ついてきた日があって、『これ、俺を知らない店員だな』」と不満に思ったらしいのだが、その直後、店員が「今日二宮さん、誕生日じゃないですか」と。二宮は誕生日であることを忘れていたのだが、店側はしっかり把握していて、プレゼントとして餃子を付けてくれたのだ。
二宮の芸能人らしからぬ、地味エピソードはまだ続く。ある日、二宮から家飲みに誘われた宮川。部屋に入り、お酒とつまみを出してくれたのだが、そのつまみというのが、なんと丸ごとのきゅうり。漬物でも塩でもんだものでもない、きゅうりがそのまま出されたというのだ。そして家飲みと言ってもなにを話すでもなく、宮川は二宮がゲームをしているのを、きゅうりをかじりながら横で見ているだけだったという。——映画やドラマの出演が多く、演技派として知られる二宮。その私生活は予想以上に地味で風変わりなものだったようだ……。
ツイート
シェア
LINEで送る
