岡田准一「苦しく厳しい撮影だった」尾野真千子「3キロ太った」その温度差に騒然の画像
岡田准一「苦しく厳しい撮影だった」尾野真千子「3キロ太った」その温度差に騒然の画像

 12月14日、尾野真千子(34)らが新作映画の完成報告会見に出席。エヴェレストで行われた過酷な撮影現場の裏話を語った。しかし、尾野だけはなぜか体重が増加したようで、世間からは「本当に登ったのか疑うレベル」との声が上がっている。

 尾野が登場したのは、2016年3月に公開される『エヴェレスト 神々の山嶺』の完成報告会見。日本映画で初となる標高5200m越えでの撮影を決行した同作は、かなりの過酷なロケだったといい、主演の岡田准一(35)は「みんなで支え合いながら登った」「本当の苦しさや厳しさを感じながら撮影した」と、語った。だがその一方で尾野は、「登ると3キロぐらい痩せると言われていたのですが、なぜか3キロ太った」と明かした。この意外な発言に世間からは「本当に登ったのか疑うレベル」「岡田君とおのまち温度差ありすぎ(笑)」「岡田君が言った厳しい環境は本当にあったのか?」といった反応が……。

「登山、とくに高所の場合は一般的に体重が減少します。なぜならエネルギーの摂取量よりも消費量が大きく上回るからです。標高が高いということは酸素が薄いですよね? 酸素の摂取量が減ると、体内で生み出せるエネルギー量が減ってしまうんです。そして、エネルギー量が減ると、体は余剰エネルギーを消費しようとします。その余剰エネルギーとは脂肪のことです。そして脂肪も消費しきると今度は筋肉…と体重が減っていくものなのです。エヴェレストに登って体重が3キロ太ったということは、相当量を食べてたんでしょうね」(スポーツ誌ライター)

 今回、過酷ロケだったにも関わらず体重が増加した尾野に対して、岡田は「誰よりもタフ」とも語った。過酷な環境を乗り越えるために、それだけ気合いを入れて食事を口にしたのかもしれない。映画での尾野のタフさにも注目したい、同作の公開が待たれる。

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