実はあなたの周りにも!?「カレシ略奪女」の恐怖の画像
実はあなたの周りにも!?「カレシ略奪女」の恐怖の画像

「婚約直前までいった彼氏を友達だと思っていた女に取られた」「会社でも公認だった彼氏を、地味でさえない女に奪われた」そんな話、よく耳にしませんか? 実は結構あるある~な怖い話。現代の恐怖ともいうべき「略奪女」は意外と身近な場所にいて、あなたの恋を破壊すべく暗躍しているかもしれません。そうならないためにも、略奪女を見抜き、負けないテクニックを身につけておきましょう! 略奪女の特徴はこちら。

●素直そうで、人懐っこい ●地味なメイク&ややダサめのファッション ●いつの間にか、友達の輪に加わっている ●「○○ちゃんはいいなぁ~」と、小さいところでいちいちリスペクトしてくる ●不幸でダメな私を演出し、まわりの女性の優越感をくすぐる

 このように、ターゲットである「彼」よりも、その相手である女性側を安心させる特徴を持っています。でもそれは、あなたが「このコなら、私の方がレベルが上! だから、彼に会わせても絶対大丈夫。私が負けるはずなんかない」と油断するのを待っているのです。略奪女は虎視眈々とチャンスを狙います。ですから、あなたのまわりに上記にあてはまる女性がいたら要注意。どんなことがあっても、彼氏に会わせてはいけません。略奪女がどんなに「彼氏サン見てみたい!」とか「今度みんなでBBQ行きましょうよ~」と誘ってきても、全力阻止でまったく問題はないんです。

 同じ会社内や趣味の場などが一緒で、すでに会ってしまっている場合ですが、彼が略奪女のターゲットになっていたら「彼氏サンってどんな人なんですか~?」「おふたりはどんなところでデートするんですか~?」と、やたらと詮索してくるはずです。そんな時は「彼のことを聞いてどうするの? あ、もしかして彼のことを好きなの? わかりやすいなぁ、もぉ。でもいま彼は私とつき合ってるんだから、横入りはダメだよ!」と、明るくけん制しましょう。「私はあなたの魂胆がわかってるのよ」という態度を明るく示します。略奪女に「この女には勝てないかも」と思わせることが、略奪されないための最善策です。

 ちなみにけん制する際「彼に手を出したら許さないんだから!!」と感情的になってしまったらこっちの負け。略奪女は彼に「彼女サンにこんなひどいこと言われました! そういう意味で言ったんじゃないのに」と泣きつき、同情を買おうとするからです。「あくまでも明るく。あくまでも強く」。凛とした態度が略奪を防ぎます。まあ、彼女がいるのに略奪女に引っかかるような男というのも、結局は「ダメ男」なので早めに別れるのも「得策」かもしれませんね。

わぐりめぐみ
東京生まれ。作家・編集ライター・シナリオライター。るるぶ等旅行雑誌から職歴をスタート。ティーン、ストリート、サブカル、ライフスタイル誌等で幅広く活躍。著書に『そして、ありがとう… 犬と私の12の涙』(日本文芸社)、『B型妻VSA型夫 毎日がグチLove』(笠倉出版社)、共著に『ミニチュアダックスフントの洋服屋さん』(実業乃日本社)等がある。

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