ハライチ澤部佑だけじゃない!「逆玉婚」した人気芸人たちの画像
ハライチ澤部佑だけじゃない!「逆玉婚」した人気芸人たちの画像

 お笑い芸人のハライチ・澤部佑(29)が、2015年10月末に妻の第2子妊娠を発表した。これで2014年5月に誕生した長女と合わせて、2児のパパになったのだが、そんな澤部の妻の実家がとんでもない大金持ちだったことが明らかとなり、世間は大きな衝撃を与えられた。

 澤部の妻は、一部週刊誌の報道によると“上戸彩似の美人”。澤部の常連だった居酒屋に、一人でフラっと現れたことがきっかけで、すぐに意気投合し交際がスタートしたという。スゴイのは、その家族。全国に店舗を構える、大手クリーニングチェーンの社長令嬢なのだ。従業員数1400人を抱える業界最大手の一流企業で、売上高は400億円を超え、先行き不安な芸能界に身を置く澤部は、妻、子どもと同時に、将来の安泰も手に入れた形になる。いまやレギュラーを週に10本も抱える売れっ子の芸人だが、順風満帆とは澤部のことをいうのではないだろうか。

 だが、澤部のほかにも芸能界には見事な「逆玉婚」に成功した人物がいる。レイバンのサングラスに、ふんどし一丁、そして「ちゃ~」のギャグでおなじみの、たむらけんじ(42)だ。ここ数年は芸人としての活動より、焼肉屋社長としての仕事が話題となっているが、2006年に大阪府内で『炭火焼肉たむら』をオープンできたのは、じつは妻のおかげだ。

 同店はもともと、妻の母親が経営していた。諸事情により経営を引き継ぐことになったが、ズブの素人だったため、たむらは必死に経営術を勉強したという。その結果、見事に店を軌道に乗せ、ケンドーコバヤシやブラックマヨネーズ、チュートリアルや雨上がり決死隊といった仲間たちが、テレビで悪口混じりでPRしたことも功を奏して業績が急激に伸びていった。店の成功と同時に芸人としての知名度も全国区となり一躍人気者となった。だが、恩人である妻とは、2013年に離婚。一軒家も親権も奪われることとなった。——妻をカンフル剤にした澤部は飛躍、たむらはどん底。流転芸人の明暗はさまざまだ。

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