能年玲奈、戸田恵梨香、きゃりーぱみゅぱみゅも!? 「実は芸人志望だった」芸能人たちの画像
能年玲奈、戸田恵梨香、きゃりーぱみゅぱみゅも!? 「実は芸人志望だった」芸能人たちの画像

 年末年始にかけてお笑い番組が多く放送され、無名なピン芸人からベテラン漫才師たちまでが、お茶の間を湧かせてくれるこの季節。彼らの多くは幼少期から「夢は芸人」と志して厳しい道のりを歩んできたというが、じつは現在、俳優や女優として活躍する芸能人たちの中にも、実は「過去にお笑い芸人を目指していた」という人物がいるようだ。

●田辺誠一(46)……俳優だけでなく、映画監督としても才能を発揮している田辺誠一は、本気でお笑い芸人を目指していたという。2015年4月に出演した『さんまのまんま』では、「18歳からコントを書いていた」と告白。当時作ったコントのタイトルは「ハードボイルド料理教室」。その内容を聞いた明石家さんまが、「R-1ぐらんぷり出てみれば?」と、芸人デビューを薦めたほど。

●瑛太(33)……映画・ドラマに数多く出演する瑛太だが、「お笑い芸人になりたいと思った時期があった」とインタビューで明かしている。その理由は、中学生時代になにか発言すると周りの人達がワーッと笑ってくれたからだという。しかし、「今になって思えば、みんな気を遣ってくれてたんだ」と思うようになり、「それに気づけてよかった」とも発言している。宮藤官九郎監督(45)による2009年公開の映画『なくもんか』では、レギュラー番組11本を持つ超売れっ子芸人役として出演し、サルの着ぐるみを着て一発芸をしたり、漫才をしたりなど、はっちゃけた演技を披露している。

●戸田恵梨香(27)……特技が料理・ピアノ・書道と、お嬢様感溢れる戸田恵梨香は、なんと中学生時代にお笑いコンビを組んでいた。当時のコンビ名は『エビマヨ』で、戸田は「エビ」。相方と吉本デビューを目指していたが、戸田が仕事で上京することとなり解散に至ったという。ちなみに、好きな芸人は月亭方正(47、元・山崎邦正)で、2009年放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)出演時には、月亭がレギュラー出演する『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 笑ってはいけないシリーズ』(日本テレビ系)のアウトコールボタン「戸田恵梨香、アウト~」バージョンをプレゼントされて喜ぶ姿も放送された。

●きゃりーぱみゅぱみゅ(22)……日本だけでなく、世界的なスターとなった、きゃりーぱみゅぱみゅ。以前インタビューで、お笑い研究部を作り、お笑いとファッションを融合させた“ファッション芸人”を目指していたと発言。友達とコンビを組んで文化祭に出たこともあり、高校生時代には実際にオーデションを受けたことも。芸名の『ぱみゅ』は、中学生当時見ていた番組内で、お笑いコンビ・サバンナの八木真澄(41)が披露していた『ぱみゅっ』という一発ギャグの響きがよく、そこから拝借したとか。

●能年玲奈(22)……2013年に『あまちゃん』(NHK)で大ブレイクした、女優の能年玲奈。以前、イベントに出席した際に「子どもの頃は、いろいろなりたい職業があって、芸人もそのうちのひとつだった」と告白。小学生の時の憧れは、ダンディ坂野(48)だったらしく、絶好調の時は「ゲッツ&ターン」を1秒以内で再現できたとか。

 ピン芸人ナンバーワンを決める「R-1ぐらんぷり」の応募資格は、プロ・アマ、キャリア不問、所属事務所も問われない。このなかの誰でもいいから、決勝で芸を披露する姿を見せてほしい!

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